※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[11]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/10/22(金) 19:48:45 ID:???
ジョアン「ああ…素晴らしかったよ、キミの指導を受けているだけあってね。
各自が己の役割を把握し、頭を働かせながらプレイに臨んでいた。
テクニック…才能についても非の打ちどころがない、流石は東欧のブラジルだ。」
アンザーニ「キミにそこまで褒めて貰えるとは光栄だよ、だがうちだけじゃないぞ。
他のチームも輝きを放つ原石が数多なんだ。この世代の才能はまさに黄金期さ。
例えばディナモにはプロシネチキがいる。あの子の足裏を使ったフェイントは
一見の価値があるぞ?いずれは世代を代表するMFに成長するだろう。
それからチトーグラードのデヤン・サビチェビッチも恐ろしい。あの傑出した
左足はいずれ世界を揺るがすさ。それから外せないのがミヤトビッチだ、彼の…。」
ジョアン「解っている、解っているさアンザーニ。キミの心遣いには感謝の言葉もない。」
アンザーニ「それならば…改めて頼みたい。うちのチームにコーチとして来てほしい。
二人でこの国の若い才能を世界に羽ばたかそう。
もしコーチという地位が不満ならば、協会に推薦状を書こう。」
ジョアン「ありがとうアンザーニ………だがな…。」
言葉と共にジョアンは激しく頭(かぶり)を振り…そして左手を額に当て、目を覆った。
癒える筈もないジョアンの傷が目に見えるようだった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24