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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[302]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/11/24(水) 19:27:24 ID:???
〜回想・ハーフタイム〜
この試合のハーフタイム、ミハエルは一人 控え室を抜け出し、外のトイレにて膝の痛みを確認していた。
以前から感じていた痛み…プレイに影響を及ぼすレベルではないが、
初めて痛みを覚えた時と比べ、少しずつ程度が増してきている気がしていた。
ミハエル「(問題ありません…この足は神が与えてくれた物…神が与えてくれた試練…
この痛みだってきっと同じです…今を乗り越えればきっとまた…。)」
湧き出る不安を押し潰すようにミハエルは自分に言い聞かせる。
そしてミハエルは何事もなかったかのように立ち上がり、鏡に映る自分の事を見た。
と、瞬間…自分の後方に人影がある事にミハエルは気が付いた。
今のを誰かに見られた、と慌てて振り向くと、ミハエルの瞳には覚えのある顔が映っていた。
いや…覚えがあるどころではなく、絶対に忘れようがないと言うべきであろうか。
BJ「フフ…元気そう、とは言えないかな。 手紙は読まなかったのか?」
ミハエル「あ、アナタは…… BJ先生…!」
継ぎ接ぎと異色の面妖、ミハエルの人生に多大な影響を与えた恩人…
そしてある意味、その左脚に呪いをかけたそう、BJその人であった。
ミハエルは、「何故此処に」とばかりに絶句するしか仕方なかった。
そんな相手の様子なぞ知った事ではないとばかりに、BJは徐(おもむろ)に話を持ち出してきた。
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0ch BBS 2007-01-24