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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[360]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/11/29(月) 20:20:58 ID:???
笑顔でそう言われたカルバリョは、頭上に疑問符を沢山浮かべていた。
カルバリョ「解らん奴やな…今度はそんなイイ顔しおって。」
ダラピッコラ「へヘッ…お前には解んねーさ。」
カルバリョ「へーへー、好きにしたらエエがな。 ほんじゃまたな。」
ダラピッコラ「ああ、“また”な…。」
カルバリョは呆れつつも、毒気の抜けた幼馴染の様子に満足して去っていった。
彼は彼なりに、幼き日を共に過ごした相手を心配していたのだった。
安心してリベンジを心に誓う事が出来た…というわけである。
ダラピッコラ(オレが憎む敵、闘うべき敵はお前じゃなかったよ、ミゲル。)
振り返り、ダラピッコラは三杉の元へ駆け寄った。
今の思いを聞いて欲しかったのだ、恩人とも呼べるキャプテンに。
三杉「もういいのかい、ダラピッコラ?」
ダラピッコラ「ああ…グラッツェ、ディ・モールト・グラッツェ!
お前のお陰でオレはオレの行く道が見えた!」
三杉「おめでとう…その行く道とやら、もしや僕に聞かせて貰えるのかな?」
ダラピッコラ「ああ…聞いて欲しいんだ、お前に。」
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0ch BBS 2007-01-24