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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[565]森崎名無しさん:2010/12/18(土) 15:36:57 ID:ANJICjy2
C
[566]森崎名無しさん:2010/12/18(土) 16:14:39 ID:cLahZi+6
C
[567]森崎名無しさん:2010/12/18(土) 17:47:26 ID:???
ファンタジスタ読んでた僕的にFも面白いなと思ったw
[568]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/12/18(土) 18:18:05 ID:???
>>567
よい目をしておられる・・・w
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>C もしかしてバンビーノとは元々知り合いだったのかな?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(うん、多分そういう事なんだろうな。)
きっとバンビーノとクラウディアは以前からの知り合いだったのだろう。
省28
[569]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/12/18(土) 18:19:35 ID:???
何だか痴話喧嘩のような会話が始まり、三杉は度肝を抜かれてしまった。
元々知り合いだった、という想像は間違いじゃなかったが、こいつはそれ以上である。
感情的に言葉を放つクラウディアと、意外な程ぶっきらぼうに返すバンビーノ・・・
三杉(これは深い仲だ、長年連れ添った仲だ、実は結婚していたのかバンビーノ)
三杉の目にはバンビーノの姿が急に大きく見えてきた。
男として自分より遥か先に行っている、そんな余裕がバンビーノを大きく映して見せているのか・・・と。
省28
[570]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/12/18(土) 18:20:39 ID:???
三杉「バンビーノ、今回は君が良くなかったよ。
折角久し振りに会ったのだから心を砕いてあげなきゃね。」
バンビーノ「えっ! なんで知ってるんだ!?」
クラウディア(!)
驚きの声を上げるバンビーノ、そしてキョトンと目を大きくするクラウディア。
三杉は心の中でガッツポーズを決めた。 まさに計算通り、貴公子ポイント急上昇だぜ!
三杉「判るよ、君達の仲の良さをみていればね。 そんな事より紹介してよ、水臭いじゃないか?」
省16
[571]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/12/18(土) 18:22:23 ID:???
似てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
そう口に出しそうになるのをグッと堪え、表情に微笑を湛(たた)えて応える三杉。
改めて2人の顔を見比べるが、やはり似ていない。
クラウディアの美しさからはバンビーノを想像する事がどうしても出来なかった。
バンビーノの顔は愛嬌や気の良さは感じられるが、決してハンサムという形容はできないのだ。
三杉(だが待てよ・・・)
髪の色や肌が綺麗なの所は共通していると言えばしている。
省25
[572]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/12/18(土) 18:23:55 ID:???
三杉「バンビーノ、ドリンクを奢らせてくれないか? 良かったらクラウディアも。」
バンビーノ「むっ、いいのか?」
クラウディア「そうです、悪いわ。」
三杉「いいんだ、こういう時は黙って奢られるものだよ、2人とも。」
バンビーノらは戸惑ったが、兄妹の再会をお祝いしてくれたのだと思い当たり、
「そういう事なら・・・」と素敵な笑顔で申し出を受け入れたのだった。
※クラウディアの評価が2上がりました。
[573]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/12/18(土) 18:25:00 ID:???
〜ASローマ控え室〜
その頃、ローマの控え室では後半に向けたミーティングが行われていた。
壁にかかったホワイトボードには何人かの選手のクセなどが書かれている。
フィッツウォルタ「・・・これが敵FWの情報だ、SBのグレグッチとアンノーニは
このハーフタイム中で確実に頭に入れておいて欲しい。」
アンノーニ「OK、守備はマンツーに戻すんだろ?」
フィッツウォルタ「いや・・・後半もゾーンのままで行く。」
ヘルマー「何でだよ・・・。」
省16
[574]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/12/18(土) 18:26:09 ID:???
フィッツウォルタ「まっ、ああいう変なセンスを持った奴も稀に存在するって事だね。
そういうのに対して、苛立たずに冷静に対処するのも選手としては大事だ。」
フィッツウォルタはニコリと笑顔で返すが、ヘルマーはフンッとそっぽを向く。
だがハイハイ・・・と不機嫌そうに、しかし納得してヘルマーは答えた。
何だかんだと言って、このフィッツウォルタの冷静さには頭が上がらないのだ。
フィッツウォルタ「・・・さて、後半は選手を交代していくよ。」
省18
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0ch BBS 2007-01-24