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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[630]アナカン ◆w2ifIqEU72
:2010/12/22(水) 19:33:33 ID:???
>>628
皆さん次第ですが、あると思います。
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これについては三杉を取り囲んでいたファンクラブと呼ばれる存在が大きな意味を持っていた。
三杉に本気で近付きたい女子がいたとして、まずこの組織のせいで大概の女子は萎縮させられ、
諦めるか、それともファンクラブの傘下に下るかの2択を余儀なくされるのが実情…
またメンバー達は組織内で互いに目を光らせて牽制し合っており、この事からも三杉への
個人的なアピールは事実上不可能とされていた。
これに当てはまらなかった例外が青葉弥生なのだが、そもそも彼女はマネージャーとして
日々行動を共にしていたが、積極的なアピールを三杉に対して行なったわけではない。
稀にアピールのような物をした時も、それに対する三杉の反応は冷やかなのは誰の目にも明らかだった。
(これは下剤事件が尾を引いていた事が原因だが、それをファンクラブの人間は知らない。)
だが逆に見れば、三杉は弥生にだけは裸の心で接していたとも言える。
三杉は他の女子とは違い、冷たい態度、キツイ言葉を弥生に対して遠慮なく投げかけた。
一方弥生は、その行為に対して決して平然としておらずショックを受けて悲しむが、
それでも三杉から離れる事なく、何かと献身を続けてきた。
この緩やかな化学反応の結果、三杉は自身の隠された性癖に気付く事となり、
また同時に自らのパートナーを心に決める事となった。
そして弥生が三杉を最後まで拒絶しなかった(出来なかった)事から二人の関係は決定的となり、
通常踏む筈の階段をすっ飛ばして一線を踏み外…越える事となったのである。
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