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1- レス

【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】


[644]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 14:53:21 ID:???
アイツが黙っている筈がない、バンビーノは自分の確信をそう告げた。

試合は序盤の小康状態が継続していた。
しかしショートパスの連携により、ミランはラインを上げる事が出来ていた。
またFWの位置も手頃であり、そして今 ボールはファルコーニの元へと送られたところ…。
誰もが試合が動き始める事を予感していた。

ファルコーニ(前線の配置は悪くない…だが相手もゾーンで守っていて崩れていない、か。)


先着で
 ★ミランの攻め方→! card 省15

[645]森崎名無しさん:2010/12/23(木) 15:03:43 ID:???
★ミランの攻め方→ ハート3

[646]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 15:47:31 ID:???

>ハート→当然、セオリー通りに遅攻で崩すぞ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ファルコーニ(ならば当然このまま遅攻で崩すのが先決だ…デヤン!)

デヤン(判ってる!)

ここでファルコーニは意表を突いて右前方へドリブルを開始。
それに呼応してデヤンは中央へと移動、2人のポジションが入れ替わった。

ヘルマー「チィっ! ヤルニ、二人で追い込むぞ!」
ヤルニ「OK、前線には出させない!」 省19

[647]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 15:51:00 ID:???

ザシュッ!
   スパァァァァァン!

ファルコーニ「ディミトリオ!!」

進行方向から鋭角に切り返し、一気に逆サイドへとボールを放つファルコーニ。
前線へのスルーパスとドリブル突破を警戒していたヘルマーらは、これを阻止できない。
そして、パスの着地点にはミランの10番、ディミトリオが走り込んだ。


先着で
 ★逆サイドの攻防→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
省14

[648]森崎名無しさん:2010/12/23(木) 15:53:06 ID:???
 ★逆サイドの攻防→ クラブ10

[649]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 16:26:12 ID:???
>クラブ→パスカット
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ファルコーニのパス出しは、彼の狙い通り完璧だった。
シニーシャが中央に寄る事を見越し、彼が動き出してトップスピードに乗った時を狙った。
それは、逆サイドへのパスに気付いても、切り返しの負担で間に合わないタイミングだった。
このタイミングの意図にいち早く気付いた三杉が唸る。

シニーシャ「グッ…こいつは!」

三杉「巧い…!」
省19

[650]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 16:28:16 ID:???

ファルコーニ「クッ、今のタイミングでカットされるのか…!」

フィッツウォルタ(遅攻と速攻の見極めをファルコーニが誤るはずがない。
          …『だからこそ次のプレイを読むのは簡単だ』。)


トラップして体勢を整えたフィッツウォルタは、そのままドリブルを開始する。
ローマにとっては前線でボールを奪った、絶好のショートカウンターである。

アントニオ「チィっ! ランピオンだ、ランピオンをマークだ!」

ミラン守備陣「「 任せろー! 」」
省28

[651]逆襲の若島津 ◆.0brsTst7A :2010/12/23(木) 17:00:47 ID:agaWtTyg
★ラストパス?→ ハート6

[652]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/24(金) 17:08:18 ID:???

>ハート→トトにセンタリングを上げた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ダニエラ「あう!?」

ポジション的にトトのマーカーだったダニエラとアレッサンドロは、GKアントニオの指示で
ランピオンを相手に競る体勢を取りつつも、万が一の場合にトトをケアするつもりでいた。
この辺りはイタリアDFの責任感と警戒心の賜物である。 省29

[653]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/24(金) 17:10:05 ID:???

実況「さあフィッツウォルタくんのセンタリングが上がった!
    さあ出るかロケットヘッ・・・っと、このパスは違うぞ!?
    ニアのランピオンくんを飛び越えてファーサイドに流れていく!」

フィリッポ「ゲゲッ!」

アントニオ「心配無用!」

絶対的なエース、前半にゴール寸前の場面を作ったランピオンへのパス・・・
それだけを想定していたミランDFは、意外なラストパスに慌てふためいた。 省23


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