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1- レス

【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】


[674]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/25(土) 16:43:27 ID:???

ポーン!

シニーシャ「ヘルマー、前半の借りを返してやれ!!」

ヘルマー「おう! 悪いなシニーシャ!」

ボールを受けたヘルマーは当然ファルコーニの位置を確認する。
彼は前半と同じようにランピオンへのパスコースを塞ぎ、腰を落としてジリジリと間合いを計っていた。
迂闊なドリブル突破をさせるつもりはなく、またランピオンへのラストパスも断つ意図・・・。
ヘルマーにとっては、距離を空けたドライブシュートを選びたくなる守られ方であった。
しかし・・・。
省25

[675]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/25(土) 16:45:45 ID:???

そして・・・

ランピオン「吹き飛べ!!!」


バキイィィィィィィ!!!

アントニオ「くそがぁぁぁぁ!!」
ミランDF一同「あーーれーー」

このヘルマーのクロスにはランピオンが確実に合わせ、再びミランゴール前を蹂躙した。
放たれたロケットヘッドは今度は確(しっか)りと枠内を捉え、ローマの追加点となったのである。



ピィィィィィィィィィィ!!!



ミラン 0−2 ローマ


※一旦ここまでっす、今日これでお終いかもっす

[676]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/27(月) 15:56:22 ID:???

ワアアアアアアアアアアアアアアアア

実況「入ってしまったぁぁぁ! ミラン、許してはいけない追加点・・・!
    いやー、先制点が入るまでの時間に比べ、何とも呆気ない2点目となってしまいました。
    これはミラン、緊張の糸が切れてしまったのか?」

これまで互角に戦っていたミランの相次いでの失点であった。
集中力の欠如によるものではないかと実況は話すが、フィオレンティーナの選手の見解は違う。

中山「いや、迷ったな・・・。」
省30

[677]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/27(月) 16:03:40 ID:???

マルコ「ヘルマーをマンマークするとして・・・警戒するラインが1つ、つまりランピオンと決まって
     いるならば、それを妨害するのは難しくない。 ワンサイドカットでヘルマーを誘導し、
     限定されたコースへドライブシュートを撃たせれば、あのGKなら止められる。」

バンビーノ「だが・・・そこにもう一人手強いFWが入ると、途端にケアの負担が激増する。
       目の前の敵とフィニッシャーの二人ならば、それを結ぶラインへのパスを警戒 省38

[678]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/27(月) 16:13:48 ID:???

先着で
 ★皆でどうしたら良いか考えた結果がこれだよ→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→クラウディア「兄さん、次の試合 大丈夫?」 シンパイ・・・
ハート→モニカ「ミスギさん、どうしたらいいですか?」 ジッ・・・
スペード→ブンナーク「ランピオンのマークは任せろ!」 バリバリ
クラブ→レントゥルス「そうだ、中山も一緒に白旗振ればいいんだよ!」 パタパタパタ
JOKER→中山「閃いた!」 ピキーン!


[679]森崎名無しさん:2010/12/27(月) 16:17:14 ID:???
 ★皆でどうしたら良いか考えた結果がこれだよ→ スペード6

[680]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/27(月) 18:26:25 ID:???

>スペード→ブンナーク「ランピオンのマークは任せろ!」 バリバリ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

思った以上に守り難そうなローマの攻撃陣に皆が頭を悩ませていた時・・・
天を揺るがすような声が響き渡った! そう、アイツが帰ってきた!

ブンナーク「ランピオンのマークは任せろ!」 バリバリ

三杉「ブンナーク・・・! おま・・・」

スペルマン「ブンナーク? あれ、居なかった?」
省35

[681]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/27(月) 18:28:01 ID:???

叱責しようと声を張り上げるより早く、ミュラーとスペルマンがブンナークを凹ませてしまっていた。
もしかしたら、これは彼等にとってフォローなのかも知れないと三杉は疑った。
事実 涙目のブンナークを見ていると「これ以上の叱責しても・・・」という気になってくる。
そんな状況において三杉の口から出た言葉はと言うと・・・


A 三杉「ブンナーク、チームの団体行動を乱すのは許さない!」
B 三杉「ブンナーク、キミは何処へ行っていたんだ!」 省19

[682]森崎名無しさん:2010/12/27(月) 18:39:51 ID:CavJvUWs


[683]森崎名無しさん:2010/12/27(月) 19:36:25 ID:VfvoDmFw


[684]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/27(月) 20:04:10 ID:???

>C 三杉「ブンナーク、バリバリって何の音だ!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『バリバリ』

ブンナークが戻ってきて発言したのと時を同じくして、三杉の耳に入ってきた擬音。
普通に生活していて、そんな音はなかなか発生するものではない。
この聞き覚えの無い音の正体は何だったのか・・・何よりも先ず三杉は疑問に思い、そして叫んでいた。

三杉「ブンナーク、バリバリって何の音だ!」
省31


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0ch BBS 2007-01-24