※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【最後の夏は】小田Jr.の野望24【終わらない】


[867]森崎名無しさん:2010/11/21(日) 18:06:52 ID:???
なんだかんだ言って森崎自身が主人公だと読みたくなりますねえ

[868]森崎名無しさん:2010/11/21(日) 18:19:17 ID:???
>>867
そうですね。こういった3次創作ではキャラクター性が命な部分がありますから。
その辺は敵も味方もほぼオリジナルで始めるより、見知った名前、見知った敵味方がいる方が
突っつきやすさは段違いです。

[869]小田ジュニア:2010/11/21(日) 18:42:39 ID:???
ついに498K。今確認したら正確には512Kまで大丈夫なのでのこり14Kですね。


ボツ案5

時代劇だよ森崎くん!

中学3年の文化祭。どういうわけかクラスの出し物は時代劇と決まり、その衣装を求めて演劇部へ。

演劇部部長「細身なのにしっかりした筋肉がついて…素晴らしい体格だね。江戸時代だったら
きっといい侍になっただろう」

そういいながら渡してくれたのは如何にも草臥れた風の浪人の衣装。うらぶれた町人の衣装、
粗末な麻で作られた麻の衣装。
省12

[870]小田ジュニア:2010/11/21(日) 18:43:46 ID:???
このゲームは森崎有三となって江戸時代初期の大江戸でサッカーを広めるために大活躍するゲームです。
お金は両や朱を使うのは計算がめんどくさいので貫と銭を用います。

町人の場合はお金をためつつ領地のお殿様に献上し、御用商人となり後ろ盾を得たり、
侍の場合は剣術を高め、指南役となったり、農民の場合は寺子屋をつくり、子供達に
サッカーを直接広めたり、狙うは400年後、世界最高のクラブは日本だと未来を書き換えることです。
省12

[871]TSUBASA DUNK ◆vYt6hFHLcs :2010/11/22(月) 09:25:59 ID:???
今さらですが完結おめでとうございました。
ジュニアは大人ぶっているところまで含めて等身大の主人公って感じで憎めないところが好きでした。
彼のストーリーが読めなくなるのは残念ですが、次の話の構想もあるようなので楽しみにしています。
それにしても練り込まれた色々な設定には舌を巻くばかりです。
行き当たりばったりな自分とは全然違うなー。
野球も楽しかったですよ。自分は何度か引いてほとんどが三振、ホームラン1本でした。
省3

[872]小田ジュニア:2010/11/22(月) 19:47:13 ID:???
>>TSUBASA DUNK様
ありがとうございます。そうですね、ジュニアの思考は成熟した未成熟児という言葉が
よく似合うと思います。ストーリーは練りこまれているというより箱庭の世界を作り出して、
その延長線にストーリーが出来上がり、そして可能性的にありえそうなものを先回りして組み込んでいく…
という形なので一番初めの箱庭さえ出来ていれば意外と難しくなかったりします。

野球は三振にホームラン…見事にぞろ目ばかりですね。ウラヤマシス。
省9

[873]小田ジュニア:2010/11/22(月) 19:48:13 ID:???
裏シナリオ ジュニア最後の戦い

その日世界は滅びた。

いや…滅びたように見えた。

しかし、真の意味で滅びたわけでは…なかった。

最後の最後で菊慈童の策が完成されジュニアたちは闇の中へと堕ちる。しかし、それは同時に
菊慈童の死も意味しており、一旦は滅びたはずのヤマタノオロチがその吹き出た1000億の
絶望を喰らいつくし、真なる虫食いとして急速に成長…そして知恵を得る。

大蛇「クォーーーー!!!」
省6

[874]小田ジュニア:2010/11/22(月) 19:49:14 ID:???
それから数日…

滅びのクリスマスと誰ともなく命じた日から明けて元日、ジュニアは不思議な場所にいた。

小「ここは…俺は…生きて……いるのか?」

???「いや。おぬしはきっちりと死んだよ。…いや、死んだという表現は違うな。おぬしはおぬしとして
別の世界で別に生きているのだから…おぬしは…いわば生き死にを超えた抜け殻…みたいなものだ」

掠れ、しゃがれた、聞き様によればおぞましい声。しかし不思議にジュニアはそれを恐ろしいとは 省39

[875]小田ジュニア:2010/11/22(月) 19:50:17 ID:???
小「それで…俺はどうすればいい?何かさせるために一度は消える存在だった俺を呼び起こしたんだろ?」

1000年以上生きた老婆のような声に問いかけるジュニア。

???「なに。簡単なことさ。もう一度…この世界を救うチャンスをやろうと思ってな。今はまだ
かの光の巨人や異星の技術の力によりあの世界は完全には滅びてはおらん。しかし、それとて時間の問題。
世界を覆いつくす闇を払拭させるにはそれを切り裂く剣が必要じゃ。おぬしにはそれをやってもらう」
省32

[876]小田ジュニア:2010/11/22(月) 19:51:17 ID:???
???「そいつには既に幾多の想念が仕込まれておる。おぬしの妹達や娘、今は亡き妖精種、それに
おぬしに一生をささげると申した未来の伴侶。その全ての絆がその剣には込められておる。」

小「……だから…俺の傷も癒す……というのか?」

???「さよう。彼女らが文字通りおぬしの剣となり盾となっておる。故にこれが最後じゃ。
これを失えばおぬしはおぬしとしてい続けることはできまい」

まるで念を押すようにその声だけでも異形とわかる声はジュニアに話しかける。
省17

[877]小田ジュニア:2010/11/22(月) 19:52:43 ID:???
???「……目を!目を覚ましの?大丈夫?お兄ちゃん!!」

ジュニアを呼ぶ声。それはよく聞き馴染んだ言葉のはずなのに今はただただ懐かしい。
そしてジュニアは答える。

小「ああ。まだ神さまは俺を死ぬ事を許してくれないみたいだよ…紫乃」

心配そうにこちらに姿を向ける妹に優しく微笑む。どうやらこの場所はイワナガヒメの庵。
ジュニアが最後に意識を手放した場所らしい。

紫乃「心配したの…お兄ちゃん…本当に大丈夫?」
省22


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24