※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】


[907]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:26:35 ID:???
お燐「さ、さとり様とこいし様が……そ、そんな弱い国に行っちゃったんですか!?
   ど、どうして!? もっと強い国に行かせてあげてよ!!」
輝夜「わ、私に言われたって知らないわよ! これは八雲紫の決めた事なんだし……」
お空「うにゅう……」

フランスの情勢を聞いた幻想郷の者達は、先ほどの西ドイツの話を聞いた時とは打って変わり。
苦笑半分、余裕半分といったような表情を浮かべる。
さとりのペットであるお燐とお空だけは輝夜に食ってかかり、さとりとこいしを何故そんな所に送ったのかと抗議をするが……。
その他の面々は、ただでさえ弱いチームに、こいしとさとりが送られただけならば……。
まず間違いなく、楽々勝利が出来る相手だろうなと考える。

魔理沙「(さとり相手ならPAに入ってからのマスタースパークだけで余裕だ。
     パワーシュートなら、いくら心を読まれようが意味がねぇしな)」
霊夢「(こいしも咲夜に比べりゃ楽な相手だし……まあ、当たれればラッキーってトコね。
    ただ、なーんか選手がどうこう以前の問題で手間取りそうな気がするわ)」
早苗「(さとりさん相手ならオーバーラップからのドリブルゴールは無理そうですねぇ……。
    かといって、弱小チームが相手だと暇そうですし……)」
反町「(今度もハットトリックが出来るかな?)」

その後、時間が無くなったという事で輝夜は自室へと引き上げてゆき……。
残った者達もそれぞれ散り散りになりながら、夕食をとった後風呂へと入り、自室へと戻ってゆく。
こうして合宿7日目――丁度合宿が始まってから1週間の練習は、無事に終了をしたのだった。


0ch BBS 2007-01-24