【交代すりゅのは】ツバダンⅡ⑥【作戦でした】

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[979]スレ末連載「キャプテン高杉」：2010/12/13(月) 15:35:05 ID:???
スレ末連載『キャプテン高杉』　第３話「女性の好みもユーティリティ（笑）」

～あらすじ～
南葛高校に入学した高杉は、サッカー部に入るなり「ユーティリティプレイヤーに俺はなる！」と宣言。
同級生からは「ユーティリティ（笑）」というあだ名を付けられ、上級生との紅白戦にＧＫとして出場
することに。しかし、それは正解だった。高杉の能力は、先輩はもちろん同級生にも遥かに劣って
いたのだ。フィールドプレイヤーとして出場していたなら大恥をかいていたことだろう。密かに胸を
撫で下ろしつつ、今後のことを考えると頭を抱えたくなる高杉。

そして、休日。気分転換に出かけた高杉はなんと難破、もといナンパを試みたのだが……

がんばれ、高杉。負けるな、高杉。きっと誰かひとりくらいは応援してくれている！

＊＊＊
＞その時、彼女は！？→　ダイヤA
＞ダイヤ→警戒しながらも話を聞いてくれた！（女性の容姿はカードの数字に比例）

高杉「へ、ヘイ、彼女！俺とお茶……」

女性「はい？」

振り返った女性の顔を見て、一瞬だけ高杉の表情が凍る。しかし、僕らの高杉はそんな小さいことは
気にしない。何度も頭の中で練習していたセリフで女性を口説きにかかる。

高杉「この先にコーヒーが美味しくて、貴重なジャズのレコードが聴ける、いいお店があるんだけど、
　　　いっしょにどう？コーヒーは俺が奢るから、砂糖とミルクはキミの奢りってことで。なんちゃって」

女性（なんか、頑張ってるなー。この顔じゃモテないだろうし、一生懸命にもなるか。しょうがない、
　　　おねえさんがちょっとくらいなら付き合ってあげますか）

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0ch BBS 2007-01-24