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1- レス

【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】


[120]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/07(金) 19:31:54 ID:???

会計を済ませ、モニカはドレスサロン・シンデレラを後にした。
今日 ドレスを探し始める前と今とで、彼女の視界に映る風景は少し違って見えていた。
その顔が前よりも凛々しくなっている事に、彼女自身はまだ分かって意いない。


こうして・・・
モニカは三杉とのディナーに着て行くドレスを手に入れた。
そのドレスに合わせる為に必要な上半身を着飾る術も、ある程度は身に付けた…。
明日…果たしてモニカは三杉とのディナーを精一杯楽しむ事が出来るのか? 省8

[121]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 19:47:19 ID:???
今のモニカならどっちに転んでも輝ける!

[122]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/07(金) 20:05:32 ID:???

>>121 モニカ「そ…そんな事ないです、私が輝くなんて…」
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ガァ…

マルコ「あれ、ミスギ…? まだ部屋に戻ってなかったんだね。」

三杉「ああ、マルコ…。 ちょっとフロントに用事があったのさ。」

部屋に戻る途中、エレベーターの扉の先…三杉はまたもマルコに会った。
用がある訳でなく偶然出会う、そういう事もあるものである。
省20

[123]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/07(金) 20:07:28 ID:???

アンザーニ「うむ、今回はミスギくんでなくマルコくんにね。」

マルコ「ボクに…ですか?」

アンザーニはマルコに向けて、ニマっと悪戯っぽい笑みを浮かべた。
髭とメガネのせいで判り辛いが、眉毛や皺の形でなんとか三杉達も判別がつく。
それくらいの長さの付き合いにはなった、という事であろう。
そんな事を考えて笑みを浮かべた三杉達2人…
だがその笑みは、アンザーニ自身によって崩される事になる。
省22

[124]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/07(金) 20:08:30 ID:???

アンザーニの言葉は驚くべき物だった、大事なことなので二回言いました。
練習や決勝で当たるかもしれない相手の試合観戦をするなと言ったのである。

マルコ「ちょ、ちょっと待って下さい! 大事な試合を前にどうしてそんな事を!?」

当然これにはマルコも必死な形相で抗議した。
三杉もここは何も言わずにいるわけにはいかない。


A 監督、流石にそれは反対です!
B 監督、せめて全体練習を見学するくらいは許してくれても良いのでは? 省11

[125]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 20:14:12 ID:9azVxass
D

[126]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 20:46:11 ID:k4Cp07NA
D
マルコに足りないものは本能。つまり彼女とイチャイチャして野性味をeroもとい得ろ
ということか。

[127]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 21:36:02 ID:EyaMpLXs


[128]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/08(土) 12:17:15 ID:???

>>126 そんなのズルイよ、サンキューなw
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>D いや、ここは何も言わずにおこう。
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三杉もここは何も言わずにいるわけにはいかない。
いかない…が、何を言うべきなのか、三杉の口から言葉は出て来ない。
省33

[129]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/08(土) 12:19:28 ID:???

どうしても過剰になってしまうマルコの言葉に、気持ちは解るながらも三杉はこれを制止する。
マルコもハッとして謝罪の言葉を口に出すが、納得は出来ていないのが明白だ。
だがアンザーニはマルコの声のトーンが落ちた事で、ようやく自身も口を開いた。

アンザーニ「ほっほっほ、確かにキミは最近の試合で相手に出し抜かれる事が多い。
       大会を勝ち上がり、徐々に相手は手強くなってきています。」

マルコ「やっぱり…!」
省42


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