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【不思議な事が】ライ滝第十三話【起こった!】
[431]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 18:46:59 ID:???
士「ま、流石に戦うのは厳しいな。今回俺はここまでだ」
滝「おうよ、後は任せろ。で、この後どうするんだ? 話の感じだと今から奴らの本拠地に乗り込むっぽいけど」
ゲシュペンスト「それで間違いない。俺達はこれからクジラ怪人の案内でゴルゴム神殿に奇襲を仕掛ける」
滝「いよいよ最終決戦って感じだな。漲ってきたぜ」
気合十分といった様子で指を鳴らす滝。
こちらも先程まで死にかけていたとは思えない気合の入りっぷりである。
省18
[432]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 21:33:37 ID:???
クジラ怪人「あれがゴルゴムの神殿だ」
クジラ怪人に連れられて一行が海の近くにあった山に潜る事一時間と少々。
一行は木々の生い茂る周囲の景色とは一線を画す白い建物がいくつもそびえ立っているのを発見した。
光太郎「とうとう来た。あれがゴルゴムの本拠地か」
ゲシュペンスト「あそこにいるシャドームーン、そして創世王を倒せばゴルゴムとの戦いに決着がつく」
光太郎「……」
省39
[433]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 21:34:38 ID:???
大怪人ダロムは雄たけびと共に光太郎達へ向けて腕から光線を放った。
光太郎「くっ……! 滝、変身だ!」
滝「はい!」
光線を回避した光太郎は拳を握りしめ変身ポーズを取り、滝は右手を天にかざしてザビーゼクターを呼び寄せる。
光太郎&滝「「変身!!」」
二人は同時に掛け声を放ち、それぞれ仮面ライダーBLACK、ザビーへと変身した。
BLACK「行くぞ大怪人! トゥア!」
省23
[434]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 21:35:38 ID:???
大怪人ダロム「ブラックサンの身を案じる必要はないぞ。お前達はここで死ぬのだからな!
バラオムとビシュムの仇を討たせてもらう!」
仲間を倒された怒りを顕わにしながら、大怪人ダロムは頭部の触角を震わせ滝達に向かって駆け出す。
滝「そうはいくか。お前を倒してすぐに光太郎さんと合流してやるぜ!」
ゲシュペンスト「クジラ怪人は下がっていてくれ。行くぞセブン、アカレッド。滝に続くんだ!」
ウルトラセブン「デュワ!」
アカレッド「おう!」
省11
[435]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 23:57:00 ID:???
その頃、光に包まれた仮面ライダーBLACKは真っ暗闇の空間に放り出されていた。
BLACK「ここは……?」
シャドームーン「ゴルゴムの奥殿だ」
BLACK「シャドームーン!?」
突然の事に戸惑い周囲を見回すBLACKの前に、金属音の様な足音を響かせながらシャドームーンが現れる。
シャドームーン「ブラックサン、この場で決着をつけてやる!」
BLACK「……!」
シャドームーンの言葉を受け身構えるBACK。
シャドームーン「行くぞ!」
省11
[436]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 23:58:02 ID:???
創世王『いよいよお前達に私の正体を明かす時が来た』
その言葉と共に奥殿の一部が光り始め、その光の中から人間とほぼ同程度をした大きさの心臓ののようなものが現れる。
BLACK「これが創世王の正体……」
創世王『フフフフフ……フハハハハ! 我がゴルゴム創世王は五万年ごとに入れ替わり、そのたびに力を増大してきた。
そして今、新たなる五万年を迎え次期創世王が誕生すればもはや地球だけではない、全宇宙をも支配する力を得るのだ』
省35
[437]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 23:59:03 ID:???
シャドームーン「くっ!? これは……!」
創世王『私のパワーを分けてやる。ブラックサンを虫けらのように踏みつぶすがよい!
徹底的に叩きのめしキングストーンを奪うのだ!』
シャドームーン「フンッ!」
創世王から力を分け与えられたシャドームーンはすぐさまサタンサーベルをBLACKに向ける。
BLACK「信彦……!」
再び相対する二人の世紀王。同時に二人の周囲が光に包まれる。
省52
[438]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/03/02(水) 00:00:04 ID:???
シャドームーン「ククク、ようやく本気になったようだな。ならば貴様に相応しいやり方で決着をつけてやろう。シャドーフラッシュ!」
シャドームーンはベルトからキングストーンの光を放つと、次の瞬間にBLACKにとって信じられない言葉を発した。
シャドームーン「バトルホッパー!」
BLACK「なにっ!?」
シャドームーンが叫んだのはBLACKの相棒であるマシン、バトルホッパーの名であった。
本来ならばBLACK以外の者の呼び掛けには応えないはずなのだが、
省28
[439]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/03/02(水) 00:01:22 ID:???
BLACK「ぐうっ! 止めろバトルホッパー! 止めるんだ!」
体当たりを受けながらも相棒であるバトルホッパーに攻撃を仕掛ける事は出来ず、なすがままにやられてしまうBLACK。
シャドームーン「バトルホッパーはもう私のものだ。地獄へ堕ちろブラックサン!」
BLACK「おのれシャドームーン……! むっ!?」
その時、バトルホッパーのフロントカウルの複眼に涙の様なものが滲んでいる事にBLACKは気付いた。
省40
[440]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 09:23:59 ID:P+JUZVTg
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[441]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 09:33:52 ID:N64H9F+Y
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