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【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】


[694]2 ◆vD5srW.8hU :2011/05/15(日) 15:42:10.85 ID:hxruLw+v
〜大会6、7、8日目〜

各グループが2試合目に移り、大会の歩みは加速していく。

6日目の試合はグループAのアメリカ対オランダとグループBのイングランド対アルゼンチンだった。
奇しくも両試合とも1−4で後者が圧勝し、大会に特に何のサプライズも齎さなかった。

唯一注目に値したのは対オランダ戦でアメリカのエース、ミハエルが反則を受けた後
突如スーパープレイを連発しあっと言う間に1点取った場面だったが、
それ以外は殆ど活躍できなかった為マグレと見なされスカウト達をガッカリさせたと言う。
ちなみに一部のゴシップ記者達が囃し立てた”ミハエル、クライフォートにお熱”の報道は
クライフォートが一切のコメントを断固拒否した為大して燃え上がらずに下火になった。

7日目の試合はグループCのフランス対ポーランドとグループDのメキシコ対エクアドル。

フランスとポーランドはヨーロッパ予選でも同組で対戦していた為お互いの手の内が分かっている試合となった。
虎視眈々とカウンターを狙うポーランドとそれを慎重に根気良く崩しにかかるフランスと言うハイレベルだが
いささか見所に欠ける展開が続いた後、上手くポーランドの焦りを突いたフランスが1−0で辛勝を収めた。

一方共に第一戦で虐殺されてしまったメキシコとエクアドルの対戦は、メキシコが2−0で順当に勝利した。
この一戦の結果メキシコは僅かな望みを繋いだ一方、エクアドルの予選突破は限りなく不可能に近くなった。


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