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ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】


[11]森崎名無しさん:2011/03/08(火) 19:23:06 ID:???
駄目な意味で期待してた

[12]森崎名無しさん:2011/03/08(火) 20:06:35 ID:???
スレ立ったばかりなのにキャラが完成されているとは…

[13]森崎名無しさん:2011/03/08(火) 20:27:15 ID:???
ダメだコイツ……
ディケイドばりに説教しないと……

[14]森崎名無しさん:2011/03/08(火) 20:45:49 ID:???
一応突っ込むと「ハートorハート」になってます

[15]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/08(火) 22:09:53 ID:???
OH……翼と共にヤッちまいました。
正確には「ハートorスペードです。

[16]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/08(火) 22:11:04 ID:???
>★翼の決断  クラブJ→何とか凡太君だけで点を取れないかな……ドリブルで抜くとか。

翼「何とか凡太君だけで点を取れないかな……ドリブルで抜くとか」
しかし、集まる皆の期待に動揺したのか、翼はあらぬ事を口走る。
南葛MF1「なっ……!?」
アキ「タロちゃん……!」
石崎「翼ァ!!てめえ本気でそんなこと言ってやがるのか!?」
余りにも弱気な言葉に激昂した石崎は、翼の襟首を掴みそのまま力任せに持ち上げる。
南葛CB左「ま、待て石崎!」 省53

[17]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/08(火) 22:12:25 ID:???
そして、一連のやりとりを黙った見ていた凡太が口を開く。
凡太「翼君……ハーフタイムでも言った様に、僕はもう君に掛ける言葉を知らない」
翼「凡太君……」
凡太「だけど……今はただ純粋に不思議だ。君は何の為にサッカーをして居るんだ? 何の為に、泥
まみれになりながら戦い続けるんだ?」
翼「…………」
凡太「若林源三、彼はきっと疑いもしないはずだ、何の為に戦うのかを」
翼「源三……」
凡太「僕はその答えを聞きに行く……フィールドに」 省8

[18]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/08(火) 22:14:23 ID:???
     〜修哲ベンチ〜

一方修哲ベンチでは……。
修哲CB前「いやぁ、凄かったですねキャプテン!あのシュートを止めるなんて!」
修哲CB奥「全くだ。俺なんか為す術もなく吹っ飛ばされたのに」
修哲DMF「おお、そうだった!大丈夫かCB奥!」
修哲CB奥「ああ、無茶苦茶痛かったけど、怪我はない」
修哲MF1「しかし人間一人吹っ飛ばすシュートを腕だけで止めちまうんだから、キャプテンはやっ
ぱりすげぇなぁ!」
修哲SB左「ほんとだよ、正にSGGKだ!」 省26

[19]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/08(火) 22:15:23 ID:???
若林「俺は甘かった……」
まだはしゃぐイレブンを無視し、若林が呟く。
若林「俺にはまだ油断があったのかもしれん……自分は日本一のキーパーだ、俺から点を取れる奴な
んか一人もいない、そんな奢りが……凡太に易々とシュートを打たせてしまった」
修哲CB奥「キャプテン……?」
若林「それにもしかしたら、まだアキちゃんのことが心のどこかに残っていたのかもな……この試合
に勝ったら振り向いてくれる、この試合に勝ったら翼でなく俺を……そんな甘い夢を……ふっ、馬鹿な
男だ」 省64

[20]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/08(火) 22:16:32 ID:JMp9Gkd+
休憩を終え、両軍がピッチにぞろぞろと戻る。どの選手の顔にも色濃い疲労が浮かび、ユニフォーム
は泥だらけである。そんな選手達を更にむち打つように、雨はまた強さを増した。

凡太(雨か……涙雨になるか、それとも歓喜の雨に変わるか……それも後20分で決まる)
若林(決着だ、凡太……俺とお前どちらが上か、この20分間で決める)

     ピーーーーーーーーーーー!

そして今、延長戦前半開始のホイッスルが鳴った。 省15


0ch BBS 2007-01-24