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1- レス

【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】


[376]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 23:36:10 ID:???
結果表書き忘れましたorz。2差以上付いてるので結果オーライです……。

> ★ヒカル 北国シュート ( クラブQ ) 51+( 5 + 1 )+(完全フリー+2)= 59
> ★若林 パンチング ( スペード10 ) 52+( 6 + 6 )+(SGGK伝説+3)= 67

MAX【シューター】−MAX【キーパー】
≦2→ボールを大きくはじき飛ばした。

地を這うヒカルの北国シュート。低空で飛来するそのシュートは、並のキーパーでは反応すら出来ず、 省43

[377]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 23:38:00 ID:???
アイオリア「ヒ、ヒカル……あのさ、彼は聖闘士ではないし、掟とか……」
そのヒカルにアイオリアが恐る恐る話しかける。
ヒカル「ふっ……あたしを卑怯者にする気かい、アイオリア?」
アイオリア「し、しかし……」
凡太「どうしたんですアイオリアさん?そんなに慌てて……」
不思議そうに訊ねる凡太。
アイオリア「お、女セイントが素顔を見せると言うことは……それは……それは……ああっ!」
凡太「ちょ、ほんとにどうしたんですか!?」 省16

[378]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 23:39:04 ID:???

     すっ

ヒカル「済まなかったな、突然の事態に混乱している君にさっきの言葉は言い過ぎた……」
そしてヒカルは若林に土下座しようと、膝を折る。
若林「あっ、いやっ……」
殊勝なその様子に、若林はなんだかばつが悪いような気持ちになり、思わず手を伸ばしてヒカルの腕を取る。
若林「あー……いや、俺も言い過ぎたよ。土下座とかいいわ」
ヒカル「少年……」
若林「ちょっと混乱しちまってよ……スマン、悪かったな」
ばつの悪そうな若林の顔。
ヒカル「ふっ……」 省36

[379]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 23:41:31 ID:???
ヒカル「そういえば……」
若林「んっ?」
ヒカル「もう一つの約束、まだ果たしてなかったな……」
若林「もう一つ……?」
ヒカル「仮面を……」
若林「ああ、そのことか、それももういいよ、俺も悪かったしさ」
ヒカル「いや……それでは私の気がすまん……」
若林「そんなもんか?まあ、土下座とかじゃないからいいけど……」
ヒカル「ふっ……大したものじゃないが、私の顔を見ておくれるかい?」
若林「ああ、いいよ」

アイオリア「ああ!?ちょっ……まっ……!?」 省17

[380]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 23:42:35 ID:???
凡太はヒカルに言われた通り、アイオリアを引きずってヒカルの家の方へ帰っていった。
若林「なんだ?そんなに見られたくないのか?そんならむりに取らなくても……」
ヒカルの行動に戸惑い、若林は気を回してそう言う。
ヒカル「いいんだよ……」
そう言うとヒカルは徐に仮面に手を掛け、ゆっくりとそれを外す。長い髪が揺れ、仮面を外したヒカ
ルの頬を直に撫でた。
若林「おおっ?」
思わず感歎の声を上げる若林。
若林「む、無茶苦茶美人じゃないか……」 省50

[381]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 23:49:30 ID:???
若林が幸せのかけらか不幸の種かを手に入れた所で、いったんここまで。

>>372
墓場になるかはこれから次第……どっちにしても墓場かもしれませんが。
>>373
幸せを掴めるよう祈ってあげて下さい。
>>374
そーなんですよ。結構気付かれなかったのかなぁ?
世界は少し変なので、これから先もひょこっとこういうキャラが紛れています。
>>375
はい。シナリオ都合のレベルアップの場合、凡太と同じようにレベルアップします。

[382]森崎名無しさん:2011/03/23(水) 23:53:25 ID:???

獅子座の人ちょっと変だけど若林さんお幸せにw

[383]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/24(木) 21:54:13 ID:???
アイオリア「待ってくれヒカルゥゥゥゥ!早まるなぁぁぁぁぁ!!!」
凡太「も〜、何なんですか?アイオリアさんさっきからちょっと変すぎますよ」
さて、こちらはヒカルに追っ払われたアイオリアと凡太。
アイオリア「落ち着いていられるか!あのな、女聖闘士が仮面を取るってのは……!」
凡太「仮面を取るのが……どうしたって言うんですか?」
アイオリア「仮面を取るってのは……っ!?」
勢い込んで言おうとするアイオリア。
しかし、その言葉は最後間で言うことは出来なかった。 省52

[384]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/24(木) 21:56:24 ID:???
アイオリアの勘違いに激昂するミスティ。
その後ろからもう一人、白銀の聖衣を纏った男が現れる。
???「その辺にしておけミスティ。遊びに来た訳じゃないんだ」
ミスティ「モーゼス……そうでした。私としたことが……」
モーゼスと呼ばれた片目の男の言葉に従い、ミスティはアイオリアに食って掛かるのを止めた。
アイオリア「それはどういう意味だ、白銀聖闘士のモーゼスよ」
アイオリアの方も表情を引き締めモーゼスを睨み付ける。 省70

[385]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/24(木) 21:57:26 ID:???
アルゴル「そうだ、何度も言わせるな」
凡太「な、何でですか?僕は聖闘士……とかじゃないですよ。ここに来たのも偶然だし……」
なにやら自分も巻き込まれそうな気配に、凡太は慌てて無関係を主張する。
ミスティ「ごまかすな、お前教皇の間でシャカ様にシュートぶち込んだろう」
モーゼス「そういうの全部ばれてるんだよ」
凡太「あわわ……で、でもアレは謎の声にそそのかされて……」
白銀達から告げられる事実。それでも何とか言い訳しようとする凡太。だが。
省14


0ch BBS 2007-01-24