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1- レス

銀河シュナイダー伝説5 〜求道篇〜


[719]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 02:48:35 ID:scthWgRY
シュナイダーの打ち筋→統率86+(18+98)/4=115

魔王ルルーシュのチェス→統率96+上級者10+(57+26)/4=127


=−11〜−20 ルルーシュが少し手を抜いた為中々いい試合になった。

シュナイダー(この動き…定石とは少し異なるな…)

金髪の青年と黒髪の青年の間には3Dホログラフで構成された3枚のチェス盤。この時代、何もいわず、
ただ『チェス』と言うのであればこの三次元チェスの事を指しており、この2人もその例に則り 省27

[720]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 02:49:43 ID:scthWgRY
シュナイダー(ちぃ、これは誘いか?…それとも単純に侮っているのか?)

判断をつきかねながらも、いきなり仕掛けてくるルルーシュの行動パターンを無視し、自身のパターンを
形作っていくシュナイダー。

ルルーシュ(ほぅ。誘いに慌てないだけの大局的なものの見方はできるのか…流石は首席候補の一角)

顔に出さないように目の前の男に対する評価を決定していく裏表のある青年。

〜〜〜

そして、十数分後…

ルルーシュ「これでチェックメイトですね」
省11

[721]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 02:52:03 ID:scthWgRY
ルルーシュ「でも凄いですよ。中盤の精密さはかなりのものです。後一手違えば結果は
変わってたかもしれません」

温和な表情でそう微笑むルルーシュ。

シュナイダー「でもルルーシュの後半の切り込みは素早さには対応できなかったがな。どうやらその
性格よりも攻撃的なうち筋のようだ」

ルルーシュ「まあ、守っているだけでは…本当に守りたいものは守れないですからね」

なんとなく意味深に語るルルーシュだったがその言葉の影に誰も気がつかず話は続く。
省22

[722]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 02:53:05 ID:scthWgRY
ルルーシュ「突然黙ってどうしたんだい?」

シュナイダー「あ、いや。なんでもない。ただ、君ほどの男がサッカーで名前を聞いたことがないのが
不思議に思ってね」

思わずそんな事を口にする。

リヴァル「ああ、こいつ見た目のとおり貧相だから。それでも一年目はルーキー大会に出場したんだぜ。
まあ、あれはほとんど強制だったから当たり前だけど。だけど、たった2回パンチングしただけで
肩で息するほど体力なしだからね、ルルーシュは」
省15

[723]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 02:54:39 ID:scthWgRY
ルルーシュ「う、うるさいよ。いいだろ、3年では解散引退したんだし。」

シャーリー「でもね、ルルは凄いのよ。肩で息していても、死にそうになっても並みのシュートなら全部
弾いちゃうの。もう面白くって。あのミュラー君よりも私はきっと才能があると思うんだ」

リヴァル「ないない。鉄壁ミュラーっていえばルーキー大会のMVPで、去年の大会では唯一ベスト8まで
勝ち残ったやつだろ?流石に相手が悪いって。それにルルーシュはとんでもないときにとんでもない 省33

[724]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 02:55:50 ID:scthWgRY
シュナイダー「という事はここで一番運動が出来るのって…」

ミレイ「ええ、この子、シャーリーよ。士官学校に入る前は水泳選手だったのよ」

カレン(本当は私がダントツで一番なんだけどね)

皆の会話をおっとりした表情のまま盗み聞きしていたカレン・フォン・シュタットフェルトが
そんな事を思う。

シュナイダー「へえ。…となると俺を勧誘したのは本当に肉体労働担当者がいないからなのか」
省28

[725]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 02:57:33 ID:scthWgRY
帝国暦478年 8月 イベント!

決戦の朝。

全ての士官学生は今日の大会のために毎日を切磋琢磨し、そして今日の結果で人生の出発点が大きく変わる。

そしてそれを知るがゆえにある生徒は無口になり、ある生徒は饒舌になり、ある生徒は怯えていたり
ある生徒は興奮をしていたり、いつもと同じように過ごす事は出来ずにいた。

アルテミュラー「この場で平常心を失っているものは上位には残れないだろう」

何故か客観的にそう呟く同室の男。
省12

[726]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 02:58:34 ID:scthWgRY
メッツァ「当然だ。射撃が上手い、計算が得意、…そんなのは枝葉末節。本当に士官に必要なもの、
その全てを使う。今回は全員が敵だといっても過言じゃない」

自信なのか過信なのか、それを今判断することは出来ないが、三者三様の気合を見せ、お互いの
トーナメント表を見比べていく。

シュナイダー(メッツァのパスの上手さは正確さもさることながらその視野の広さによるポイント選び
の妙にもある。…ダークホース的な強さを持っていたとしても不思議ではないな)
省6

[727]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 03:00:03 ID:scthWgRY
☆☆☆

ルールver1.13

かなりごちゃごちゃしているので実際にやってみた方がいいのですが、艦隊戦のルールを説明します。

大まかなルールは個人戦艦戦と占領戦に陣形とアクティブスキルの概念を加えたものですが、細部に
異なるところが多いのでご注意を。

まず艦隊戦を行う前に編成を行います。編成はテンプレにあるとおり自身の艦隊は最小で5編成、
階級及び運営能力により最大10編成可能ですが、今回はごく僅かなキャラ以外全て5編成で 省22

[728]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 03:01:09 ID:scthWgRY
このコストの最大値はは運営能力により多少上下しますが今回はシミュレーションによる模擬試合で
あるため一定値以下の人物達は全て一律としシュナイダーもその範疇内にいます。

現時点で使用できる艦は戦艦、高速戦艦、宇宙母艦、巡航艦、駆逐艦、ミサイル艦、工作艦、
輸送補給艦の8種類で、それぞれに特徴があるのでよく吟味して編成してください。
※因みに、シュナイダーは貴族なので本番の戦いでは盾艦という特殊艦を第一分隊(シュナイダーが 省25

[729]銀河シュナイダー伝説:2011/07/05(火) 03:03:52 ID:scthWgRY
スキルを設定したら初期陣形を決めます。基本的に戦闘中の行動はその陣形に基づくものしか
使用できないのですが、それよりも敵の陣形の相性の方がよほど重要なので今はあまり気にしなくても
よいでしょう。

これらの下準備が終われば艦隊戦に突入します。
※ここで本来であれば遠征による疲労による士気の低下や資材の消費などの判定が行われますが
今回は省略します。

まず個人艦戦と同じように『索敵』が最初に行われます。ここで重要なのが艦隊の総索敵能力と 省24


0ch BBS 2007-01-24