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銀河シュナイダー伝説5 〜求道篇〜


[816]銀河シュナイダー伝説:2011/07/25(月) 21:59:49 ID:UNyg4fh6
シュナイダー「ファイエル!!」

敵士官「チィ!応戦だ!」

陣形を巧みに利用することで敵の先鋒1個分艦隊に対しこちらの第二、第四の二個分艦隊をあてる事に
成功したシュナイダー。

もともとの攻撃の上手さは普段のシミュレートの成績からおりがみつきである彼の一撃は辛らつで
装甲が最も高く、ダメージコントロールに優れている宇宙母艦とはいえ、彼の攻撃の前では
ひとたまりも無かった。

オペレーター「敵艦隊約5割消滅!敵宇宙母艦艦隊の組織的抵抗が止んできました!
こちらの損害は軽微。…提督!いけます!!」

黒髪のオペレーターは射撃王の位置取りの上手さとその俊敏さ、何よりたった一度攻撃を成功させた
だけで敵分艦隊の組織的抵抗を封じたその手腕に驚きの顔を隠す事が出来きず…いや、驚きを
隠すような事すらもせず、顔を紅潮させ興奮気味に報告する。

シュナイダー「だが、まだ1個分艦隊を潰しただけだ。敵の全艦隊を敗走させるにはもう一艦隊くらい
に致命的なダメージを与える必要がある。油断するなよ」

女性オペレーターの言葉をもって自分の戒めとし、必要以上に喜ぶ事無く次なる策を伺う。

オペレーター「因みに継続的な索敵の結果敵軍の提督名が判明しました。
名前はアルノルト・ロットナー氏。提督、名前に聞き覚えは?」

シュナイダー「…いや。同じ学年の士官学生だけで1000人いるからな。全ては覚えてはいない」

名前だけではそこからの情報を得る事は出来なかったが、逆に言うと名前が脳内に留まることの無い
雑魚なのだろうと安心も出来る。


0ch BBS 2007-01-24