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1- レス

銀河シュナイダー伝説5 〜求道篇〜


[955]外伝〜銀河森崎伝説〜@スレタイ募集中:2011/08/05(金) 01:25:38 ID:V4j9FCa+
E.別に何もしない。

ぴこーん!

もしここに霊感の強いものがいたのならばモリサキのおしりに黒い尖った尻尾が見えたかもしれない。

もしここに未来を読めるものがいたとしたらモリサキの口を一足先に封じたかもしれない。

しかし、残念な事にこの場にいる20人超の人物の中に上記に当てはまるものはおらず、モリサキの
小悪魔的な言動を遮れるものはいなかった。

モリサキ「やっぱいいや。」

まるで黄色い子猫のように目を細め、年齢にふさわしくないいたずらっ子のような表情でそう答える。

ワカバヤシ「…はぁ?」

もちろん、その言葉にいち早く反応するのは当の本人ワカバヤシ。彼としては組織の解体はもちろんの事、
最悪の場合、この士官学校には居続けられられないであろうことを予感していたからだ。

イザワ「な、何を言っているんだ!?今までの試合は…抗争はなんだったんだ!?」

続けて言葉に出すのは一応ワカバヤシ派閥のNO.2と語ることを許されたイケメンな男。


0ch BBS 2007-01-24