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キャプテン森崎外伝スレ9
[42]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:18:17 ID:1OUna6Yw
★クロノの推測とは→ クラブ6 ★
クロノ「次元漂流者だな」
和輝「次元漂流者? なんですか、それは?」
聞いたことのない言葉に和輝は首を傾げる。
クロノ「それを説明するには次元世界や魔法のことについて
知らないといけないな…」
そう言ってクロノは和輝に説明を始める。
只今、説明中。少々お待ちください。
[43]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:20:18 ID:1OUna6Yw
和輝「次元世界に魔法ですか…」
クロノ「信じられないか?」
和輝「いえ、魔法はさっき見せてもらったし、信じてはいるんですが…
次元世界とかスケールが大きすぎて…」
クロノ「そうか。それで、これからのことなんだが…」
和輝「そうですね。僕は元の世界に戻れるんですか?」
クロノ「大丈夫だ。時空管理局は次元漂流者の保護もやっている。
君の世界の捜索ももちろんするよ。
ただ、時間はかかってしまうかもしれないが…」
省29
[44]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:23:48 ID:1OUna6Yw
時空管理局
クロノ「待たせたな。報告は完了した。これから、君がいたあの森の調査に入るそうだ」
和輝「ありがとう。じゃあ、後は調査の報告待ち? どのくらいかかるんだ?」
クロノ「これから調査だからさすがにわからないな」
和輝「そう…。それで、その間はここで過ごせばいいの?」
クロノ「その事だが、結果がわかるまで僕の家で過ごすといい。
君も見知らぬ人よりは、ほんのちょっとの時間だが
一緒にいた僕の方がいいだろう?」
省24
[45]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:26:02 ID:1OUna6Yw
クロノ「君の世界では就業年齢は高いのか。ここでは僕みたいなのは結構いるぞ」
和輝「うわ、11歳で社会人とか常識が違いすぎる…」
クロノ「…もしかしてと思うが11歳とは僕のことか?」
和輝「そうだけど…どうした?」
クロノ「…僕は13だ。もう少しで14になる」
和輝「いいっ!? 僕より上!? にしてはちっさいな!!」
クロノ「よけいなお世話だ!! 僕はこれから成長するんだ!!」
和輝「…そうだといいな」
省16
[46]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:32:31 ID:1OUna6Yw
>もう少しだけ文章が続きます。…早く判定に入りたい…
数分後、クロノの家
管理局を後にした二人は道中、特に何事もなく無事にクロノの家に着く。
そして、クロノは和輝をリビングに通し、コーヒーを入れ、和輝に差し出し
自分の分も入れて腰を下ろす。
和輝「そういえば、どうしてクロノはあの森に来たんだ?」
まあ、そのおかげで助かったんだけど。と、コーヒーに口を付けながら
和輝はふと出てきた疑問を問いかける。
省38
[47]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:33:55 ID:1OUna6Yw
クロノ「ところで和輝はあそこにくる前は何をしていたんだ?」
和輝「こっちに来る前って事だよな? それならサッカーの練習をしようと
家を出たところだったな」
クロノ「さっかー? それはなんだ?」
和輝「こっちにはないのか? ボールを使ったスポーツだよ。
僕の世界じゃ競技人口も多い人気のスポーツだ」
クロノ「へえ、それはすごいな。面白いのか?」
和輝「当然!」
クロノ「言い切るか。興味が出てきたな」
省19
[48]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:39:47 ID:1OUna6Yw
局員「はい、どうしました?」
そして、クロノの前にスクリーンが現れ、見知らぬ人物が映し出される。
和輝「おわっ、なんだそれ!?」
それを見て和輝は驚きの声を上げる。
クロノ「魔法を利用した通信さ。すまないが聞きたいことがある」
そんな和輝に答えつつ、クロノは目の前の人物に話しかける。
局員「なんでしょう?」
クロノ「天見和輝の所有物の調査はもう終わっているだろうか?」
局員「あのバッグに入ってた物ですね。それでしたら特に何もなかったので
省10
[49]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:41:04 ID:1OUna6Yw
クロノ「わかった。……送ったぞ」
局員「確認しました。では、転送します」
局員がそう言って通信が切れた後
クロノ「来たな」
部屋に魔法陣が出てきて、和輝のバッグが転送されてくる。
和輝「すげー! 魔法すごすぎる!」
目の当たりにした魔法の凄さに興奮しながら、和輝は中を確認する。
クロノ「あったか?」
和輝「ああ! ありがとう、クロノ。わざわざこんな事までしてもらって」
クロノ「気にするな。僕がやってみたいと思ったからそうしたまでだよ」
省10
[50]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:43:50 ID:1OUna6Yw
近くの公園
クロノ「ここがそうだ」
和輝「…うん、十分だね」
和輝は公園を見回し、うなずく。
クロノ「それでまずはなにをするんだ?」
和輝「そうだね…。とりあえず、ここに来るまでに話した
サッカーのルールは大丈夫?」
クロノ「大丈夫だ。だが、本来は1チーム11人なんだろう?
二人でどうやってするんだ?」
和輝「まあ、最初だしパス交換でボールに慣れてみようか」
そう言って和輝はクロノにパスを出す。
省19
[51]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:45:00 ID:1OUna6Yw
和輝「お、いい感じだよ。本当に初めて? この感じなら他の動作もうまいんだろうな」
クロノ「そうか? だが、そんなに期待はしないでくれ。プレッシャーがかかる」
そんな風にお互い話しながらパス交換をしていると
★イベント発生→! card★
先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。
ダイヤ→???「わんわん!」 犬がボールに飛びついた!
ハート→???「きゃあっ!?」 クロノのパスが逸れてしまった!
省9
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0ch BBS 2007-01-24