※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

キャプテン森崎外伝スレ9


[46]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:32:31 ID:1OUna6Yw
>もう少しだけ文章が続きます。…早く判定に入りたい…

数分後、クロノの家

管理局を後にした二人は道中、特に何事もなく無事にクロノの家に着く。
そして、クロノは和輝をリビングに通し、コーヒーを入れ、和輝に差し出し
自分の分も入れて腰を下ろす。

和輝「そういえば、どうしてクロノはあの森に来たんだ?」
まあ、そのおかげで助かったんだけど。と、コーヒーに口を付けながら
和輝はふと出てきた疑問を問いかける。
省38

[47]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:33:55 ID:1OUna6Yw
クロノ「ところで和輝はあそこにくる前は何をしていたんだ?」
和輝「こっちに来る前って事だよな? それならサッカーの練習をしようと
   家を出たところだったな」

クロノ「さっかー? それはなんだ?」
和輝「こっちにはないのか? ボールを使ったスポーツだよ。
   僕の世界じゃ競技人口も多い人気のスポーツだ」

クロノ「へえ、それはすごいな。面白いのか?」
和輝「当然!」

クロノ「言い切るか。興味が出てきたな」 省19

[48]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:39:47 ID:1OUna6Yw
局員「はい、どうしました?」
そして、クロノの前にスクリーンが現れ、見知らぬ人物が映し出される。

和輝「おわっ、なんだそれ!?」
それを見て和輝は驚きの声を上げる。

クロノ「魔法を利用した通信さ。すまないが聞きたいことがある」
そんな和輝に答えつつ、クロノは目の前の人物に話しかける。

局員「なんでしょう?」
クロノ「天見和輝の所有物の調査はもう終わっているだろうか?」

局員「あのバッグに入ってた物ですね。それでしたら特に何もなかったので 省10

[49]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:41:04 ID:1OUna6Yw
クロノ「わかった。……送ったぞ」
局員「確認しました。では、転送します」
局員がそう言って通信が切れた後

クロノ「来たな」
部屋に魔法陣が出てきて、和輝のバッグが転送されてくる。

和輝「すげー! 魔法すごすぎる!」
目の当たりにした魔法の凄さに興奮しながら、和輝は中を確認する。

クロノ「あったか?」
和輝「ああ! ありがとう、クロノ。わざわざこんな事までしてもらって」

クロノ「気にするな。僕がやってみたいと思ったからそうしたまでだよ」 省10

[50]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:43:50 ID:1OUna6Yw
近くの公園

クロノ「ここがそうだ」
和輝「…うん、十分だね」
和輝は公園を見回し、うなずく。

クロノ「それでまずはなにをするんだ?」

和輝「そうだね…。とりあえず、ここに来るまでに話した
   サッカーのルールは大丈夫?」

クロノ「大丈夫だ。だが、本来は1チーム11人なんだろう?
    二人でどうやってするんだ?」

和輝「まあ、最初だしパス交換でボールに慣れてみようか」
そう言って和輝はクロノにパスを出す。
省19

[51]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:45:00 ID:1OUna6Yw
和輝「お、いい感じだよ。本当に初めて? この感じなら他の動作もうまいんだろうな」

クロノ「そうか? だが、そんなに期待はしないでくれ。プレッシャーがかかる」

そんな風にお互い話しながらパス交換をしていると


★イベント発生→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→???「わんわん!」 犬がボールに飛びついた!
ハート→???「きゃあっ!?」 クロノのパスが逸れてしまった! 省9

[52]森崎名無しさん:2011/05/14(土) 21:47:08 ID:???
★イベント発生→ ダイヤ10

[53]タイトル未定:2011/05/14(土) 22:14:25 ID:1OUna6Yw
★イベント発生→ ダイヤ10 ★

和輝「うん、大分慣れてきたみたいだね。
   じゃあ、もう少し距離を開けてみよう」

クロノ「分かった。このぐらいでいいか?」
和輝の言葉に従って、クロノは距離を開ける。

和輝「うん、いいよー」
クロノ「よし。距離が開いた分、強く蹴らないといけないな。
    うまく加減できるといいが」

そう言ってクロノはボールを蹴りだす。だが

クロノ「しまった!? 強すぎた!!」 省8

[54]タイトル未定:2011/05/14(土) 22:27:40 ID:1OUna6Yw
???「わんわん!」
どこからともなく犬がやってきて、ボールに飛びつく。

和輝「あれ?」
クロノ「なんだ?」
その出来事に二人の動きも止まる。そこに

????「アルフ〜、待ってよ〜」
????「いきなり走り出してどうしたの?」
飼い主らしい、女の子二人がやってくる。

アルフ「フェイトー、アリシアー、見て見て! でかいボールだよ!」
やってきた女の子二人にアルフと呼ばれた犬は嬉しそうにボールを見せる。

和輝「犬がしゃべった!?」 省10

[55]森崎名無しさん:2011/05/14(土) 22:33:35 ID:???
アリシア生きてんの!

[56]タイトル未定:2011/05/14(土) 22:35:41 ID:1OUna6Yw
クロノ「…君はもしかして使い魔か?」
アルフ「そうだ。あたしはフェイトの使い魔さ!」
心当たりがあったクロノが聞き、アルフは肯定する。

和輝「使い魔?」
クロノ「簡単に言えば主をサポートするための動物さ」

和輝「へー、なんか本格的だなー」
クロノ「詳しく知りたかったら後で答えよう。
    それでフェイトというのは?」

フェイト「あ、私です」
クロノに呼ばれ、名前を呼ばれた本人が軽く手を上げる。
省17


0ch BBS 2007-01-24