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【決勝の】Another-C_5【先にあるもの】
[312]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 19:55:15 ID:???
ミハエル「ボクはね、キミと言う男は目的のためなら最高の人材を用意して最高の作戦を立てる…
才能がなくなったら真っ先に切り捨てる選択を出来る人物だと思っていました。」
三杉「(そうあるべきかも知れない…特に、僕の目指す道のためには。 だけど…)
心に手綱はつけられない。 そう、これも君と同じ筈だ。」
ミハエルと三杉は、いつの間にか二人して笑い合っていた。
訳が判らないが、遠回りしてここまで辿り着いたような気になった。
思春期特有の錯覚かもと思ったが、別にそれでも構わなかった。
君はボクに似ていると思い合える相手に出会った事に、理屈は欠片も必要なかった。
ミハエル「キミの言葉は意外でしたよ……嬉しかったです。」
三杉「じゃあ…?」
ミハエル「フフン、少し考えさせて貰います。 キミの言い成りになるのは不愉快ですからね。」
三杉「あのねえ……僕h」
ミハエル「明日のパルマ戦、ボクも観ますよ。 フィオレンティーナを応援する事にします。」
三杉「こいつ…フフ」
ミハエル「ハハン」
そうして二人は暫く笑い合ったのだった。
横ではBJが肩を撫で下ろしていたが、二人は気付く事はなかった。
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0ch BBS 2007-01-24