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【童帝は】黄金のジノ6【不運と踊る】
[901]森崎名無しさん:2011/07/04(月) 07:14:00 ID:???
乙でした、ダッシュは子供向けの世界観・・・じゃねえだろスタッフ!
[902]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2011/07/04(月) 14:03:40 ID:???
>>900
ありがとうございます!
>>901
乙感謝です!
リオ「おいおい、staffがstuffになっちまってるぜ…」
―――――――イタリア、ミラノ―――――――
インテル・ミラノと、レアル・マドリードとの合同練習……
練習熱心な誰かが、早く来てボールを蹴っていたのだろうか。古びたボールが、ゴールポストに寄り添うように転がっていた。
???「久しぶりだな、ジョアン。」
ジョアン「ああ。こうして話をするのも、久しぶりだな、アーサー。」
省31
[903]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2011/07/04(月) 15:00:40 ID:???
カルロス・サンターナ。
そして、ブルノ。
アーサー「…最高の才能を持つ選手だ!俺は、彼に会う為に生まれてきたに違いない!」
ジョアン「…才能は、ない。しかし……カルチョが好きで好きで仕方ないようだ。」
二人は、いつか戦う事を約束し、別れた。
それから10年…………
アーサーは、サンターナをブラジル屈指の選手に育て上げ………
ジョアンは、ブルノを自由に育てた。
結果、ブルノはとんだ馬鹿になったが、ジョアンは、それはそれで良い…そう思っている。
省25
[904]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2011/07/04(月) 15:18:49 ID:YnBVSuIo
ブルノ「ジョアーン、誰と話してるんだってばよー?」
ブルノが、ゴールポストに駆け寄る。
ジョアン「やあ、ブルノ。紹介しよう。私の旧友のアーサーだ。」
ブルノは、アーサーを見た。そこにあるのは、何の変哲もないボールである。
ブルノ「へえ、ジョアンの……。ブルノです。宜しくだってばよ!」
ブルノは、ボールに深々と頭を下げた。
アーサー「礼儀正しい好青年じゃないか、ジョアン。」
省20
[905]森崎名無しさん:2011/07/04(月) 15:21:22 ID:???
★周囲の視線
ハート10
★
[906]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2011/07/04(月) 15:39:21 ID:???
★周囲の視線 ハート10 ★
ハート…暖かくブルノの奇行を見守っていた。
ファケッティ「…またやってるなぁ、ブルノのヤツ。」
ロメウド「あいつはパントマイム上手いよなぁ。まるで、本当に人と話しているみたいだ。」
サネッテ「確かに。最初来た時、物真似で
小田(和正)
やった時なんか……」
トウド「似すぎて笑ったもんな!」
……インテルの選手達は、選手としてのブルノに何一つ期待していない。
省32
[907]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2011/07/04(月) 15:44:56 ID:???
※出掛けます。更新は、夜からやります。
『黄金のジノ』でなく、ブルノ主役ならこんな感じでした。
[908]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2011/07/04(月) 23:07:41 ID:YnBVSuIo
ブルノ「サンターナは、マドリードの選手なのか。」
サンターナ「ああ。オファーがあってな。ブルノは、インテルなんだな。」
ブルノ「ああ、レッチェを解雇されたんだが、見る人は見てるって事だよな!」
二人で笑い合う。
ジョアン「まぁ、まだ素材だがな。」
サンターナ「しかし、若手でインテルとは……。しかも、あのヘルナンデスを押し退けて契約なんて、たいしたものだ。」
アーサー「確かにな。…カルロス、ブルノくんと軽く勝負してみないか?」
省27
[909]森崎名無しさん:2011/07/04(月) 23:08:32 ID:Jae+nKL+
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[910]森崎名無しさん:2011/07/04(月) 23:11:16 ID:VxGqebcU
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