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【オレサマオマエ】森崎転生:第二章【マルカジリ】


[433]森崎転生 ◆9eJgQP7yOM :2011/08/15(月) 04:29:45 ID:???
スティーブン「本来は、彼女が魔神皇を倒し、隔離された高校が元に戻り解決するはずだった。
       しかし、彼女が魔神皇を倒した時に、例の時の巻き戻りが発生した。
       そこで、、、そうだな 仮に"干渉者"としよう。その干渉者が
       時の巻き戻りが発生した時に生じた歪みに乗じて少しだけ干渉をしたんだ。
       本来、どのような存在であろうとも、別の時間軸に干渉する事は出来ない。
       ただ、時の流れが歪んだ時にだけ、干渉する事が可能となる。
       と言っても、誰でも出来る訳では無いのだがね、、、
       そして干渉者は、歪みに乗じて魔神皇を少しだけ回復した。」

森崎「なら、やっぱり 魔神皇の仕業じゃないのか?」

スティーブン「本来、止めの一撃となる攻撃を受けても魔神皇は倒れなかった。それは事実だ。
       そして、返す攻撃で魔神皇は彼女を打ち倒した。
       だが、彼女もデビルサマナーだ。当然仲魔も居る。」

森崎「その女は倒されたが、仲魔が魔神皇を倒したって事か。
   なら、魔神皇が倒されたんなら、高校が元に戻らないってのは変だろ?
   それに、それだけの事をしてきたデビルサマナーなら強い仲魔を連れてたんだろ?
   復活させる事ぐらいは出来るんじゃないのか?」

スティーブン「高校が元に戻ったのは、魔神皇が倒れ力を失い、さらに彼女の力があったからだ。
       制御不能の状態で戻す術が無い。こちらからは隔離された世界に干渉出来んからな。
       そして、確かに彼女は高位の悪魔を使役していた。
       生命を司る術を持った仲魔も確かに居たし、そもそも彼女自身の力もあった。
       彼女は、君の様に悪魔の力を憑依させる能力を備えていたんだ。
       もっとも、君は憑依をしていないようだが」

森崎「・・・ああ、流石にちょっとな。便利なんだろうなとは思っているが」

スティーブン「彼女の憑依は君のとは少し違っていたけれどね。君は邪教の館で憑依が出来るが
       彼女は、自身の力で憑依をする事が出来た。
       憑依をした人間が倒れた場合、憑依した悪魔を代償にして生き残る事が出来るんだ。」


0ch BBS 2007-01-24