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1- レス

【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】


[572]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/22(金) 00:39:27 ID:???
マルス「今回の戦いの報告を受けて僕もジェイガンと同じことを感じた。
    君たちにはアリティア軍に適した戦術の才がある。
    もし君たちが試験を突破し、正騎士の受勲を受けることができたのなら…
    君たち第七小隊には近衛騎士団としての位を与えたいと考えている」

ルーク「近衛騎士…ですか?(どひゃー!なんか分からんがカッチョいい響きだぜー!)」

マルス「僕は民たちから英雄と祀り上げられているけれど、それは事実じゃない。
    僕一人に出来ることなんてわずかだ。それは僕自身が分かっている。
    前の戦争での勝利は、僕と同じ志を持ってくれる仲間がいたからできたことだ。
    だから僕は平時でも戦場でも僕を支え、正してくれる若い近衛が欲しいと思っていた」

ロディ「ですが、近衛騎士は常に国王と共にあり、その身をお守りする重要な役職。
    そのような大役が私たちに務まるでしょうか…?」

マルス「ああ。僕は君たちにそうあって欲しいと望んでいる。ジェイガンにも君たちを推している。
    それに…甘いことを言うけれど、君たちは悪い人じゃないと思っている。
    自分で言うのもなんだけど、僕は人を見る目だけは優れていると自信がある。
    君たちは将来アリティアに無くてはならない存在となる。そんな気がしてたまらないんだ」

ライアン「僕たちが…無くてはならない存在…!」

ジェイガン「もちろんこの話はお前たちが全員揃って正騎士へと昇格した場合に限る。
      一人でも落第者を出した段階で、近衛騎士団の設立の話は無しだ。
      マルス様の期待に応えるためにも、更なる精進と飛躍に励むがいい」

セシル「クリス!やったじゃない、おめでとう!」

クリス「セシル…」

セシル「近衛騎士だなんてアリティア王宮騎士の中でもさらに特別な存在なのよ?
    そんな役職につける可能性が出てきたんですもの。これをおめでとうと言わないでなにがおめでとうなの?」


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