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【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
[718]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/07/24(日) 00:48:38 ID:???
ルーク「この槍の長さなら、どれだけ素早く横に動こうが追いつけるぜ!」
ブゥオオオンッ!!
豪快に振り回した槍の先が傭兵Bの鎧を砕く。衝撃で吹き飛ばされた傭兵Bは片膝をつき降参の意を表した。
傭兵B「騎兵である以上、剣と槍両方を使いこなせてようやく一人前と呼ばれる。
その点で言えば、お前たちの武器の扱いは既に正騎士クラスと言ってもいいだろう」
ロディ「ありがとうございます。これからも精進を怠りません」
ルーク「あざーっす!うっしゃ、今回の最後の一撃は『ルークランサー』とでも名付けるか…」
先輩の騎士から太鼓判を押されているロディとルークの様子を、森崎たちは安心の目で眺めていた。
マルス「間近で見たら彼らの成長ぶりに驚かされたよ。この間の訓練よりさらに技が冴えているね」
シーダ「それもこれも森崎くんの指導の賜物かしら?」
森崎「ふっふっふ。この調子で第七小隊全員をあっと驚く好成績で合格させてやるよ、お二人さん」
シーダ「でも、次に戦う部隊はあのオグマがいる部隊よ。今の相手よりもさらに手ごわくなっているわ」
マルス「彼の持つ剣の冴えは相変わらずだからね。森崎、君の指揮でうまく彼らを導いてあげてくれよ」
森崎「お、おう!任せておけって!(…責任重大だな。他の部隊の連中は俺がいなくてちゃんとやっていけてるのかな?)」
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0ch BBS 2007-01-24