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1- レス

キャプテンブライト8


[385]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:45:38 ID:CbFVJKh6
蘭「この難局は『本家WB隊』でしりぞけます! そのためにはタカトシさんが必要なんです!」
瀬戸口「リュウがいるだろーが!」
蘭「リュウなんて飾りです! 偉い人にはそれがわからんのです!」
瀬戸口「くっ…(桜子さんやアリア社長の『ブロック』を見ると、確かにリュウの防御は飾りっぽいし…)」

リュウ「あー、せっかく覚悟を決めた俺の立場は?」
タカトシ「全く関係のないオレの立場も考えてほしいんですが…」

 瀬戸口と蘭は、しばし睨み合って。そして瀬戸口が折れた。
省35

[386]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:47:08 ID:CbFVJKh6
---
 さて。そして時間も場所も一気に飛んで。
 リュウ&蘭&タカトシの三人は、その『現地のゲリラ部隊』に合流した。

蘭「暑ーい!」
タカトシ「暑すぎます…」
リュウ「こんな乱暴な方法で送り込まれると知ってたなら、辞退してたのに…」
タカトシ「『帰り』の時は、ちょっと頼んでみましょう」

 彼らがどうやってここまで来たかは、とりあえず秘密である。

 三人が到着した場所は、半壊した雨天野球場…多目的ドーム球場の前だった。
タカトシ「大きいですね…」 省23

[387]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:49:34 ID:CbFVJKh6
 リュウ&蘭&タカトシの前に、剣を腰に下げた、初老の男が近づいてきた。
オイゲン「WB隊の方々ですな。ようこそおいでくださいました。私はここの筆頭、オイゲンと申します」

 メリハリのある表情で、小銃を肩に少女が近づいてくる。
キキ「あたいはキキ・ロジータ。この前は仕事の都合で『個別の11人』に駆り出されたけど、このゲリラの頭目だ」

 さらに。ツインテールの、ちょっとキンキン声で、どこかの軍服姿の少女も近づいてくる。 省27

[388]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:51:06 ID:CbFVJKh6
オイゲン「心配めされるな。このオイゲンの『知力と策略』があれば、どんな困難も乗り越えられましょう」
イーディ「わたくしは突撃兵。リーダーですけど、とりあえず後先考えずに突撃しますわ!」
キキ「アタシだって、湖で水浴びしてて裸を覗かれたら、後先考えずにぶっ放すよ!」

オイゲン「詳しくはあとにして。こちらの戦力を簡単に紹介しましょう。
 アーキス、槍の達人です。マルジュ、強い魔法使い。ジュリア、剣豪。ルカ、弓の名手」
省32

[389]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/13(土) 01:53:01 ID:CbFVJKh6
蘭「あら? 他の方々…9人以上いますけど」
イーディ「ええ。補給部隊等の兵站をニナってますのよ」
タカトシ「(器用に噛んだ?)」
オイゲン「実際には戦いに加わらない…不戦、という条件での参加もおりまする」

タカトシ「…あの人も?」
オイゲン「そうですな」


【選択肢】→タカトシが見た風景
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A:弓を背中に、オムレツを作っている女性。
B:小銃の紐を肩に、パンを焼いている女性。 省5

[390]森崎名無しさん:2011/08/13(土) 05:50:03 ID:1RekVCLM
B

[391]森崎名無しさん:2011/08/13(土) 08:20:51 ID:btyPvzKs
C

[392]森崎名無しさん:2011/08/13(土) 09:07:29 ID:tXFDWSOg
a
ラケル?

[393]森崎名無しさん:2011/08/13(土) 10:56:30 ID:Kk6h3MTM
A

[394]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/14(日) 00:18:02 ID:b1YRMCmM
A:弓を背中に、オムレツを作っている女性。
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タカトシ「弓を持ってますけど…」
キキ「ラケルさんだね。彼女のオムレツは絶品だよ」
オイゲン「なんでも、戦争は嫌だそうです。人を傷つける事はどうしてもできないとか申しておるそうです」
イーディ「きっと憲法九条の信者に違いありませんわ!」

蘭「(キナ臭いとこに踏み込んじゃダメだってば!)…あっちのパン焼いてる人は? 赤いスカーフの」
イーディ「あちらはガリア義勇軍のアリシア・メルキオットさんですわね」 省32

[395]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/14(日) 00:20:27 ID:b1YRMCmM
 色々と話をしていたら。オムレツを作っていたラケルが近づいてきた。

ラケル「WB隊の皆さんですね? はじめまして、私はラケル。森で猟師をしています。
 弓の腕は村で一番だと言う人もいるけど、自分ではそんなに巧いとは思わないわ。
 弟がゲリラに賛同して弓兵として参加してるので、どうぞよろしくお願いします。
 …私? 私はダメです。戦争は無理。でもお料理なら自信があるわ。よかったら食べて行ってください」

 軽くお辞儀をすると、彼女は戻って行った。
省40


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