銀河シュナイダー伝説６　～切磋篇～

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銀河シュナイダー伝説６　～切磋篇～

[950]銀河シュナイダー伝説：2011/08/24(水) 01:00:28 ID:boxq6dOE
一瞬だけハーメルの腕がまるで全てを切り裂くような不吉な動きをしたように見えたのだが
なんのお咎めも無かったという事は恐らく偶然そう見えただけなのだろう。

だが…それよりも不可解なのはブラストバイパーの落ち着きようである。通常ならば得点差をつけて
の前半終了とイーブンでの終了は天と地の差がある。だが、彼らは失点のダメージよりも、
待ち望んでいた何かがついに開放されるという喜びの方が大きいようにも見えた。

ハンブルク　１－１　ブラストバイパー

～～～

カペロマン「よお。正気に戻ったか？」

ハーメル「…ああ。俺は正気に戻った」

マーガス「という事はもう大丈夫なんだな？」

ハーメル「もちろんだ。勇者ハーメルン…もう、俺に悩みは無い！」

カペロマン「ふう…これなら一点ぐらいどうと言うことは無い。こちらはそれだけのリスクを負って
ハーメルを覚醒させたんだ。これから…これからが本番だぜぇ！」

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0ch BBS 2007-01-24