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銀河シュナイダー伝説7 〜琢磨篇〜


[784]銀河シュナイダー伝説:2011/09/03(土) 22:52:56 ID:kruEZ12g
〜〜〜

カルツ「なんじゃ!…立てんのか!?」

優勝が決まって後、いの一番にシュナイダーのもとへ駆け寄ったカルツはそのシュナイダーの
姿に驚いてしまう。

シュナイダー「いや、大丈夫だ」

そう答えるシュナイダーだったが…試合終了の笛と共に重力は緩やかに1Gへと戻っていったことで
負傷した足首は本来の全体重を支えるという役目に戻っていた。
その結果、体力のほとんどを使い切った彼の足首は悲鳴と共に体勢を崩し、人工芝の上で
座り込んでしまう結果となっていたのだ。

メッツァ「…その体で2発もバイシクルファイヤを放ったんだ。疲れと負傷だろう」

相手に聞くことも無く、今までの履歴と現状から冷静にそう発すると半ば無理やり肩を貸すメッツァ。

シュナイダー「そんなにボロボロに見えるか?」

アルテミュラー「ああボロボロだな。だが、それこそが最も輝かしい勲章にも思える。シュナイダー…
お前は私に教えてくれた。自らの道は、誰かに作られるものでなく、自ら切り開くものだと。」


0ch BBS 2007-01-24