銀河シュナイダー伝説７　～琢磨篇～

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銀河シュナイダー伝説７　～琢磨篇～

[963]銀河シュナイダー伝説：2011/09/05(月) 01:22:37 ID:6jFpd0zU
シュナイダー「…で、その候補はいるのか？」

ルルーシュ「………」

黙ってにっこりとこちらを指差す温厚そうな黒髪の青年。

シュナイダー「…私は、執行部に入ってまだ半年しかたってないぞ？」

ルルーシュ「この場合に時間は関係ない。射撃王とサッカー王、２冠を得て、尚且つ執行部経験者だ。
もし、叛乱軍のようにみんなで話し合ったとしても満場一致だろう。」

シュナイダー「………いやだと言ったら？」

ルルーシュ「基本的に拒否権は無いんだけど、どうしてもというなら僕が代わってもいいよ。
どうせほかにすることもないし（会長には恩もあるし）」

シュナイダー（今までは臨時の役員だったから自由参加だったが…もし会長になってしまったら
最低でも２ヶ月に１度は休みを返上して役目を執行しないといけないだろうな。もちろんそれによって
得られる内申点はバカにならないだろうし、執行部を運営するにあたって人員の任命権はあるのだから
有力な人物を半ば強制的に取り入れることができるだろう。それに同じ２冠であるミュラーを抜き去り
首席になるのも簡単だろうし。……だが、本当にそんな事をしている場合なのだろうか？）

前次写

0ch BBS 2007-01-24