※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[267]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/13(火) 01:35:12 ID:???
騎士リザルト→ ダイヤJ→クリスに経験値20
天馬騎士リザルト→ クラブ10→鋼の槍入手

※クリスが20の経験値を、カタリナが鋼の槍を入手しました。
============
しばらくして残された正騎士たちから、エリスの待つ第一砦へと集合するようにと指示が出る。
そこで最終試験の結果発表がクリスたち第七小隊に言い渡されるだというのだ。
森崎たち講師陣は、先に砦の方へと移動することになる。その最中、マルスが話しかけてくる。

マルス「森崎、お疲れ様」

森崎「マルスか。結局従騎士の連中だけで型をつけちまって拍子抜けだったか?」

マルス「ははっ、僕達の力を借りずともあれほどの力を出せるなら何も問題はないよ。
    ……それより、ジェイガンからの伝達だ。第二部隊のルークとライアンだけれど……
    最終試験の模擬戦にて戦闘不能。大きく評価点を下げることになった、だって」

森崎「なにィ!」

マルス「今回の部隊の配分は君が用意したものだったみたいだね。
    ……ジョルジュ将軍が言うには、少し第三部隊に戦力を割きすぎだったみたいだね」

森崎「……だがよ、アベル相手ならあれくらいの戦力がないと正直不安でしょうがなかったぜ」

マルス越しのジョルジュの厳しい言葉に、森崎は思わず口を尖らせる。
自分の判断は間違っていない。最良の布陣を敷いたはずである。

マルス「君のその判断は間違っていないと僕も思う。だけど、結果を残すことは出来なかった。
    厳しいことを言うようだけれど、もしこれが本当の戦場だったら彼らは全滅したということになるんだ。
    ……どんな採点になり、どんな結果が彼らに言い渡されるのかはまだ明らかじゃないけれど
    もしもの時、彼らを立ち直らせることが出来るのは最も親身だった教官である君だけなんだ」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24