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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[299]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/16(金) 20:51:28 ID:???
ナポレオン「(うちのルストよりもいい動きしてんじゃねーの。…いっちょ試してみるか)
      ヘイ、マネージャー!ボールひとつよこしな!」

早苗「え?あ、ちょっと、今はシュート練習じゃ…!」

早苗の静止を振り切り、足元のボールを素早く掠め取るとナポレオンは高杉のいるゴール前へと駆けていく。

ナポレオン「おい!そこのデカブツ!」

高杉「デカブツって…俺のことか?」

中里「このチームに高杉殿より大きな選手は存在しないでござるよ」

岩見「…気を付けろよ高杉。あのナポレオンって奴はサッカー誌でも有名な札付き野郎だって噂だぜ」

ナポレオン「俺の見たところ、このチームで一番まともそうなのはお前みたいだからな。
      どうだ?フランスリーグで猛威を振るってきた俺の『キャノンシュート』を受けてみる気はないか?」

井沢「あ、あいつ〜!キャプテンかつ司令塔であるこの俺を無視して何故高杉に!?」

滝「まあまあ。ちょっと面白そうだから様子を見てみようぜ」

来生「へん。なんだかんだであいつは森崎に尻でシュートを止められるようなヘタレだろ?たいしたことないっての」

修哲トリオが囃し立てる中、高杉はその細い目を少し釣り上げながら言葉を返す。

高杉「…いいだろう。俺もこのチームの守備の要という自負はある。
   だが、もしも俺が勝ったらちゃんとマネージャーの指示通りに練習に励むんだ」

ナポレオン「へっ、随分な自信じゃねぇか。おもしれえ」


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0ch BBS 2007-01-24