※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[314]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/17(土) 18:37:04 ID:???
もちろん彼らに頼るだけでなく、自分が鍛えあげてきた『教え子』たちの成長も勝利の鍵となってくるだろう。

沢田「反町さん、いきますよ!」

反町「ナイスパスだタケシ!」

沢田の的確なパスに頭をあわせて巧みなポストプレイを決めるチームキャプテンの反町。
彼の落としたボールに駆け込むのは南葛高校を卒業後、東京へと移り住んできた山森である。

山森「いっけぇぇぇっ!!」

グルッ…ズバッシャアッ!!

反町「よし、その調子だ山森!今の感覚を忘れるなよ!」

山森「これも反町さんの指導のおかげです。ありがとうございます」

全日本ユース特別試合の合宿中、山森はよく自分と共に行動していた反町に懐いていた。
彼の泥臭いながらも熱心なプレイに憧れ、そして新田ともう一度別チームで戦おうという誓いの下で
山森はこの『東邦タイガース』のチームの門を叩いたのである。

沢田「反町さん、いよいよあと一週間後に迫りましたね」

反町「ああ。アカネイア大陸の選手たちとの親善大会。それだけじゃないぞ。
   今年開催する日本リーグの他チームとの大事な前哨戦にもなってくるんだ」

山森「そのためにも、もっとたくさんの技を身に付けなくてはいけませんね」

反町「ああ。バンビーノやミハエルだけに頼っていては彼らをマークされた際に立ち行かなくなる。
   今度は少し形を変えて、もう一度攻撃の連携を確認するぞ」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24