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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[317]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/18(日) 19:53:26 ID:???
城山さん、キャラクターの使用許可をしていただきありがとうございました!
私信故のここでのお返事をどうかご了承くださいませ。
今回新たに登場した栗栖がちょうど島崎世代と同年代ということもあり
新世代の優秀な選手たちとして後々登場させていきたいです。
もちろん城山監督自身も南葛ウイングスの監督候補として考えていますね。
これからも楽しく和やかな城山スレを楽しみにしています!
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牙を研ぐ若虎たち→ クラブ4
>クラブ→沢田「さっきの動きが納得行かない。もう一度山森の空中戦を試してみよう」
沢田「すみません反町さん。さっきの連携をもう一度確認したいんですが」
反町からは違うパターンの攻撃を試してみようとの指示だったが、沢田は先ほどのプレイに十分な達成感が感じられなかった。
もっと鋭く切り返すことが出来る。もっとパスを早くすることが出来る。
反町の競り合いや山森のシュートだってもっと制度の高いものが期待できたはずなのだ。
山森「僕からもお願いします。皆に比べて才能の足りない俺は繰り返し練習することで精度を上げていくしか無いんです」
山森の豆粒のように小さな、しかし瞳の奥に燃える大きな熱意の炎に負け、反町は頷いた。
反町「分かった。それじゃあもう一度サイドアタック経由の速攻を試すぞ!」
ミハエル「(ン〜確かに才能だけではサッカーは確かに巧くはなりません。
しか〜し、やはり才能の如何によって選手の限界は決まってしまうのは残酷で〜す)」
ミハエルの目に映る山森のプレイは残念ながら世界トップクラスにはとても並べるものではなかった。
故郷ロサンゼルスでも彼のように努力や鍛錬で才能をカバーして必死に夢を食いつなごうとする者たちは数多い。
それはサッカーだけに限らず他のスポーツや芸術、音楽活動などでもそうだ。
才能に恵まれたほんの一握りの『天才』にしか、成功の道は切り開けられない。
それ以外の凡人はどこかしらで夢を諦めるか、あるいは妥協していくしかないとミハエルは考えていた。
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0ch BBS 2007-01-24