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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[320]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/18(日) 19:57:19 ID:???
マルス「ちょっと待ってくれじい。指定された代表メンバーは資料の通りなら全部で16人。
カインやアベル、ジョルジュ将軍がいる強豪の中でライアンが入れる余裕は…」
心苦しかったが、現実的に見てマルスの目からでもライアンは他のものに比べて実力が劣っていた。
だが、今回の代表入りを逃してしまえば次の正騎士昇格試験までずっと従騎士のままとなってしまうだろう。
モロドフ「……そこで一つ提案がございます。王子、カダイン、グラとの国境にあるマクロニソスはご存知ですかな?」
マルス「ああ。前大戦では補給地点として何度も出入りしたことがあるから覚えているよ」
ジェイガン「大会開催までの3日間、そこで特別合宿を行う所存です。
そこでライアンには正騎士に匹敵、もしくは肉薄するほどの力をつけていただきましょう」
マルス「合宿か…うん、少しでもチーム力を上げるには良い手段だと思う」
森崎「大会前の合宿は俺の世界でもよくあることだ。いいんじゃねぇか?」
モロドフ「手配の程ですが、既に整えております。明日早くにはもう出発できるかと」
ジェイガン「森崎殿。第七小隊の教官としての最後の任務、お願いしても構わぬかな?」
森崎「ちょっと待ってくれよ。俺に用意されていた休暇は明日までなんだ。
悪いがブレーメンに合流するために、一度帰らないと……」
七日間の予定だったアリティアへの旅行は明日で終わってしまう。
大会に参加できないことは残念だが、森崎は丁寧に断ろうとする。しかしそのとき……
??「その必要はない」
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