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1- レス

【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[364]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/20(火) 20:05:20 ID:???
>>362
テクモのオリキャラのキャラ付けは難しいですよね。個人の趣味が入りすぎると
森崎たち既存キャラを食わせてしまう可能性もありますし…
>>363
新たな強敵が誕生してしまったのか、それとも…?
============
素敵な君→ ダイヤK
>ダイヤ→これぞ熟練の業の冴え!派手な必殺技はないが、高水準の基礎能力で相手を圧倒している姿が!


森崎「(む…むむ…?この風景は……)」

森崎が見たのは南武フースバルの練習場らしき場所だ。
周りに早田や新田、石崎の姿が見えるのだから多分間違い無いだろう。
小豆沢はフィールド中央でゆっくりとドリブルキープをしていた。
派手なフェイントは使わず、丁寧な足さばきでゆっくり進むその姿は散歩でもしているようである。

早田「くらえ!カミソリタックルだ〜〜〜っ!!」

石崎「どこんじょう〜〜っ!!」

森崎「(お?早田と石崎の必殺タックルのはさみうちか。これを抜くのは難しいぞ)」

だが、森崎の予想に反して小豆沢はあっさりと二人のタックルをかわしてしまう。
ヒールリフトのような技術も、高速ドリブルのような速さも、強引なドリブルのようなパワーも使わずに。
ただ単純に『巧い』のだ。基礎的な技術のみで、強力な必殺技を行使する早田たちを手玉に取っているのである。
森崎は全身が震えていた。今、目の前で見させられているこのプレイこそ『プロ』の動きなのだ。
体力を大きく浪費する技を使わずとも十分な能力を備える、フルタイム全力で戦い抜ける持久力とペース配分が行える彼らこそ…

森崎「(嘘だろ…?こ、これが……これがプロ…俺がこれから挑み、追いつき、追い抜かなければならない相手…?)」


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0ch BBS 2007-01-24