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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[365]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/20(火) 20:06:36 ID:???
小豆沢がこのチームに来る前の経歴までは分からない。
だが、森崎が今まで戦い頂点に立った世界とは一線を画するものなのは間違いなかった。

小豆沢「…そろそろ手を離してくれないかな?他の人にも挨拶を済ませなければいけないんだ」

森崎「(えっ…?)あ、はい。す、すみません」

我に返った森崎は慌てて困った顔をしている小豆沢に頭を下げる。我ながら情けない。

小豆沢「一緒に練習することもあるだろう。機会があったら是非とも君の実力を拝見してみたいものだね」

にこりと年上の貫禄がこもった笑みを見せ、小豆沢は砦の奥の方へと歩いて行く。
彼の後に続きながら、早田たちは森崎たちの方を振り返った。

早田「キャプテンは…小豆沢さんはすげぇぜ。何がすげぇかは…試合当日に実感することだな」

新田「南武フースバルは経験が浅い若いチームです。だからこそ、あの人のキャプテンシーが発揮されるんですよ」

石崎「そゆことだ。じゃ、またあとで会おうぜ森崎」

森崎「(このプレッシャー…ブラジルのレナートと握手をしたときに似ている…)」

年齢、技術共に明らかな格上の選手との戦いを前に、森崎は自分がどこまで対抗できるかを胸に闘志を熱く燃やすのだった。

※小豆沢の評価が上がりました。
※小豆沢がパワーアップしました。


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