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1- レス

【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[436]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/24(土) 11:56:40 ID:???
俺の怒りが有頂天→ スペードJ
>スペード→「……ケッ」舌打ちをして離れて行ってしまった…

気に入らない。圧倒的大差でフランスを打ち破ったこいつらからすれば
フランスが、俺とピエールが受けた屈辱など知ったことではないだろう。

ナポレオン「(気に入らねぇ。だが、こいつにリベンジを果たすのは俺のシュートだと決めたはずだ)」

あの試合の借りを返すために、自分は故郷を離れてわざわざ日本へとやってきたのではないか。
大会まであと2日。それまでは無闇矢鱈にトラブルを引き起こす訳にはいかない。

ナポレオン「(覚えてやがれ。テメェには試合でボコボコになってもらうからよ)」

軽く舌打ちをしつつ、ナポレオンは森崎から離れていった。
その反応に眉をひそめる森崎だが、そんな彼に友好的に近づく者もいた。

メクネス「君が噂のモリサキくんかな?」

流暢な日本語で語りかけてくる褐色の肌の男。年頃は小豆沢と同じくらいだろうか。

メクネス「ボクは南葛ウイングスのキーパー、メクネスさ。
     モロッコでサッカーをやってたんだけど、機会があってこっちにやってきたんだ。
     君の噂は聞いているよ。キーパーなのにドリブルが得意なんだってね」

森崎「(この人もキーパーなのか?)」

メクネス「ウイングスの皆から君のことは色々と聞いているよ。
     大会では、お互い怪我のないようにガンバローネ」

森崎「は、はぁ…」


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