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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[477]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/25(日) 17:00:59 ID:???
酷く拒絶するような選択肢以外、ほぼ同じような流れの予定でしたね。
『チュートリアル』では全体的にペナルティは少なめとしています。
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>C『破滅のツボ』による虚弱化で悩まされていることを語る


森崎「まず、お前たちに何よりも話したいことは……
   俺はお前たちが思っているほど強くもなければ立派でもないということだ」

静かな語り口から始まった、森崎の言葉をクリスたちは固唾を飲んで静かに聞き入る。

森崎「俺の今の体力はハッキリ言ってお前たち第七小隊のメンバーの誰にも勝てない。
   本来後衛職であるライアンやカタリナ。お前たちにもだ」

カタリナ「えっ…?」

クリス「そんな…嘘でしょう?」

森崎「嘘じゃねぇよ。お前たちも薄々感じていたはずだ。
   山賊討伐後のランニングでの俺の姿を思い出してみろよ」

ライアン「……た、確かにそうだったかもしれません。でも、森崎さんは――」

森崎「お前たちを正騎士にするために熱意を持って育て上げてきた。そう思っていたのか?
   …俺がお前たちを鍛え、強くする理由はそんな優しさからじゃない。俺自身のためにあったんだ」

人から見れば自意識過剰とも取れるほどの自信に満ちあふれていた森崎の、自虐のような告白に言葉を失うクリスたち。
そんな彼女たちの様子を予想していたのか、森崎は気にせず話を続ける。


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0ch BBS 2007-01-24