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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[482]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/25(日) 18:24:48 ID:???
転換→ ダイヤJ
ダイヤ・ハート→ルーク、ロディ、セシルの第七小隊メンバーだった
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ルーク「なんだよ……そりゃあ……」
背後から聞こえてきた声に森崎たちは振り向く。
そこに立っていたのはルーク、ロディ、セシルの第七小隊のメンバーだった。
言うが早いかルークは森崎に乱暴に掴みかかる。体格的にはルークの方が上であり、あっさりと森崎は押し倒された。
ルーク「どうして……!どうしてそんな大事なことを……!今まで黙ってたんすかぁ!!」
森崎「言った所でどうにかなる問題じゃないんだ!」
ルーク「っ……!……んでだよ!なんでアンタがそんな病気に悩まされてんだよ……!」
森崎「ルーク…?」
ボロボロと涙をこぼし、怒りと悲しみを携えるルークにロディが駆け寄ってくる。
ロディ「ルークは……病気の兄の代理として今回の試験に寄越されてるんです。それで……」
ルーク「それを知ってたら……俺はもっとアンタに……アンタのことを……!!」
森崎「……もういい。もういいんだルーク。この体は俺が望んで手に入れたものだから。
それに俺は諦めたわけじゃない。必ず以前のような力を取り戻してみせると心に決めている」
セシル「それが森崎殿の本当の願いなんですね。私たちの合格よりも大事な……本当の」
森崎「……ああ、そうだ。だから俺はもうお前たちの教官を名乗れない。
教え子より自分を優先した時点で、俺はその資格を放り投げたも同然なんだからな」
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0ch BBS 2007-01-24