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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[484]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/25(日) 18:27:25 ID:???
森崎「カタリナ。お前は……」

カタリナ「私は忘れません。皆さんと出会ったことを。森崎さんから授かった温かい言葉を。
     たとえこの先に打算的な思いがあったとしても」

ルーク「俺もだ!俺も森崎さんとのスピード訓練はルーク伝説のプロローグに永遠に刻み込んでおくつもりだぜ!」

ロディ「練習試合の失敗で落ち込んでいた私を励ましたこと……覚えておきます」

セシル「模擬戦で受けた森崎殿の攻撃は心が熱くなりました。絶対に忘れません」

ライアン「ゴードン兄さんとの思い出を話してくれたこと、僕は本当に嬉しかったんですよ森崎さん」

各々が森崎との懐かしい思い出を語りだす。それは森崎が自分の利益のためにと打算的な思考で行なってきた行動の数々だった。
だが、彼らが森崎との交流で手に入れたものは理由の貴賎では測れないほどの大切なモノであるのだ。

クリス「……森崎さんが私たちの教官にふさわしくないことは分かりました。
    だから、私はもう二度と森崎さんのことを教官とは呼びません」

森崎「……クリス」

クリス「でも。森崎さんは私の憧れです。今までも、そしてこれからも。
    ……だからもう、私達のことで気に病む必要はありません。
    これからは森崎さんの代わりに私が皆を纏めていきます」

森崎「へっ……お前にできるか?」

クリス「森崎さんが身を呈して教えてくれた今日のことを、私は忘れません」

森崎「……自分を守れる強さを持たない者に他人を守れる資格はない」


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0ch BBS 2007-01-24