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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[486]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/25(日) 18:31:24 ID:???
森崎「(俺には誰かを教える素質なんて無いかもしれない。だが、アイツらのこの言葉だけは――)」

間違いようのない現実のもののはず。クリスたちの自分に対する最大の賞賛を胸に抱え、
森崎は訓練場を後にした。第七小隊が森崎の手から本当の意味で巣立った瞬間だった。


※ライアン、ルーク、ロディが森崎に支援(1)を発生させました。
※第七小隊全員に相互支援(1)が確立されました。
※第七小隊との関係が改善され、教官と部下の関係も解消されました。


トーマス「…これでいよいよお前はアイツに頼ることもできなくなったということだ。その覚悟はできてんだろうな?」

ライアン「はい!僕は絶対に諦めない精神をあの人から教わったんです。へこたれませんよ!」

ルーク「俺だって負けちゃいられねぇぜ。トーマスさん、俺もここで訓練していいっすよね!?」

セシル「ちょっと、抜け駆けはずるいわよ。私だって今の状況に満足したわけじゃないんだから!」

ロディ「並み居る正騎士を押しのけレギュラー入りするにはもっと技術が必要だ。特訓あるのみだな」

カタリナ「クリス、私達も行きましょう!」

クリス「ええ!だけど今は誰かを守るためじゃなく……自分を守れるように!」

もうクリスたちには迷いはなかった。その瞳にはとある横暴で自分勝手な、
けれども仲間を守ることに全力を尽くす男の教えが宿っているのだから。


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0ch BBS 2007-01-24