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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[528]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/04(火) 00:18:29 ID:???
バンビーノのメニュー→ ダイヤ9→森崎に合わせる
ミハエルのメニュー→ クラブ3→セシルに合わせる
タッタッタッタ……タッタッタッタ……
無言で並走してくる細目の男の異様な威圧感に気圧されながら、森崎はスタミナを鍛えるため走りこみを繰り返していた。
先ほどの会話でも分かる通り、JY時代の森崎の心無い一言でこの世代の多くのイタリアのプレイヤーは森崎を敵視しているのである。
森崎「(うーん。なんだか居心地が悪いぜ。これじゃあ一人で走ってたほうが気楽だったか…?)」
バンビーノ「おい、お前」
森崎「な、なんだよ。いきなり話しかけてくるなよ、驚くじゃないか」
突然ボソリと話しかけてくるバンビーノの方を、森崎は振り向いた。
バンビーノ「随分体に負担をかける走り方をしてるな。そんなんじゃ試合ですぐバテるぞ」
森崎「なっ…!?」
バンビーノ「俺の動きに合わせて走れ。少しはマシになるだろうさ」
急にエンジンのギアがかかったように速度を上げていくバンビーノ。
慌てて森崎もペースを上げて彼の走りについていこうとする。
森崎「(くそっ…こいつ結構速いぞ。ちくしょう、離されてたまるか…!)」
バンビーノ「(何故かは分からんが、こいつは自分の体を労った走り方をしている。
そう、怪我のリハビリで苦しんでいたあの頃の俺のような縮こまったフォームでだ)」
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0ch BBS 2007-01-24