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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[53]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/08/29(月) 23:10:52 ID:???
フレイ追撃覚醒→ ダイヤ6
ダイヤ→(偶数)武器レベル+1
※フレイの武器レベルが8→9に上がりました!
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フレイ「(エリス様……)」
エリス「(フレイ。ずいぶん違った形となりましたが、ようやくあの時の望みが叶えられそうです)」
フレイとエリス。この二人には意外な接点があることを知るものは少ない。それはまだエリスが幼少の頃のお話である。
フレイ「ほ、本気なのですかエリス様?」
エリス「ええ!フレイ、わたしに槍を教えなさい!」
エリス王女の幼少時代は今では信じられないほどに活発であったと言われる。
第一皇子であるマルスが心優しく、どちらかと言えば弱気な性格だったこともあり
姉として弟を守ってやりたいという一心からかかなりのハチャメチャぶりだったらしい。
フレイ「武術に関心をもつことにたしなめるつもりはありません。
しかし、ひとつお聞かせください。どうして『槍』なのです?」
エリス「とおいとおい大陸のお話にこんなのがあったの!」
エリスが喜々として広げる本には、聖石と呼ばれる宝玉に纏わる様々なサガが描かれていた。
そこに写っているのは藍色の双子の王族の持つ得物に指差すエリス。
エリス「マルスはお父様から剣を習っているの。だからわたしは槍にするー!」
フレイ「お、落ち着いてください!この物語で槍を扱っているのは男性、つまり兄君ということです!
エリス様はマルス様の姉君でしょう!どうか考えなおしてください。せめて軽量の弓矢マルス様と同じ剣で…」
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0ch BBS 2007-01-24