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1- レス

【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[570]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/08(土) 20:05:31 ID:???
>A 引き受ける

森崎「当然やらせてもらいますよ。なんてったって俺は『キャプテン森崎』なんですから」

マルス「君がそう言ってくれるなら心強いよ。他のチームがみんな君の世界の方たちばかりだからね…」

森崎「ん?それってそんなに気にすることか?」

モロドフ「仮にもマルス様は一国の王子。相手方に気を揉ませたくないと同時に、
     できるだけ安心させたいというお気持ちがあるのでしょう」

そう言いながら部屋の奥からモロドフが茶菓子と紅茶を持って現れる。

森崎「モロドフさん。いつもはいるのに姿が見えないからおかしいと思いましたよ」

モロドフ「ほほ、少々準備に戸惑いましてな。この間買い置きしておいたものが何故か消えておりまして…。
     それより先ほどの話の続きですが、森崎殿はすっかりこちらの世界に馴染んでおりますが、
     今回の大会で初めてこの大陸を訪れたものも多いはず。
     事情や状況を説明し、把握をしていただいてもそう簡単に慣れることではありますまい」

森崎「あー…そういうことね。確かによく考えればここは地球の地図には無い土地なんだよなぁ」

モロドフ「我々が今こうして交流できるのも、賢者ガトー様が遣わした魔法道具のおかげ。
     しかし、中には非常に理解の速い者もいたりと驚くことばかりでしたよ」

森崎「はは、ファンタジー慣れしてるというか、そういう類のマンガやゲームもあったりするからな。
   この間持ってきた『ドラゴンスフィア』や『ドうえもん』の世界に憧れてる外人も多いくらいなんだぜ?」

ジェイガン「初めは幼稚なものと思っておりましたが…いやはや、なかなか奥が深い読み物だと私は思い直しましたよ」


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