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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[642]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/12(水) 20:11:07 ID:???
ピッピッピィィィーーーーーーッ!!
放送「決まった〜〜〜っ!!4対3!栗栖くんのシュートがブラジルのゴールを突き破る!
後半からの怒涛の4得点でついに逆転!そしてここで試合終了のホイッスルだ〜〜〜っ!!」
陽子「すごい…!あの子たちの力は、来年から開催される日本のプロリーグの発展の大きな支えとなるわ!」
だがそれだけの注目を浴びた彼らを海外のスカウトが目を付けないわけがなかった。
大人顔負けのフィジカルを持ち、多くのエースを封じ込めてきた名アンカー島崎は
アルヘンチノス監督のバルバスに強引に引きぬかれていき、
『鉄の爪』の異名を持ち、様々なシュートを防いできた守護神飯塚も
現在最も実力が盛んと言われるイタリアのスカウトの声がかかった。
そして栗栖もブラジル行きの話が濃厚だったが、天涯孤独の身だった彼を引き取り世話をしてくれた
教会を兼任する孤児院を飛び出して異国の土地に旅立つ決心はつかなかった。
栗栖「(俺をここまで育ててくれた教会のみんなをこのまま残してブラジルへは行けない。
だから俺はこのチームを優勝させてあの日向小次郎のように巨万の富を手に入れるんだ)」
栗栖のあこがれの選手である日向小次郎。彼はサッカーの実力と
その巧みな処世術で貧民層の住民から社長業へと華麗なる転身をしていた。
栗栖は彼の成り上がり人生にある種の崇拝のような感情を抱くほどに日向のことを尊敬していた。
もっともこれは彼に手渡された『大地のオーブ』による『変化』の力による影響なのだがそれを知る人物は少ない。
栗栖「(日本のサッカーレベルは年々上がっている。日向さんや翼さん、森崎さんたち黄金世代の選手たちの功績だ。
だから俺はこのフースバルというチームで戦う。日本のクラブでも世界と戦えるんだってことを証明するためにも。
黄金世代に続く新たな伝説の時代を築いていくためにも!俺は絶対に活躍してみせる!)」
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