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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[649]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/12(水) 21:20:33 ID:???
シェスター「おーい、こっちの席がよさそうだぜー」

マーガス「ああ、今そっちに行く。おっとと、それにしてもすごい人だかりだなァ」

???「この大陸の人達は娯楽に飢えてるの。サッカーという新たな文化に興味を抱かずにはいられないのよ」

ビクトリーノ「うん?アンタは確か…」

ほぼ満員の観客席の中、ビクトリーノたちブレーメントリオの前に現れたのは、
今大会特別解説者として招待されたニーナと共にアカネイアからやってきたミディアたちだった。
宮廷女官のリンダや、重騎士団長のホルスなどもやってきている。

ミディア「久しぶりねビクトリーノくん。2年ぶりくらいかしら?」

ビクトリーノ「だいたいそんなくらいっすね。ミディアさんも相変わらずお綺麗で」

ミディア「大人をからかわないの。そちらの二人はお友達かしら?」

ビクトリーノの背後にいたシェスターたちを除きこむミディアの手を、非常に慣れた手つきで素早く取る者がいた。
その類まれなる美貌で、多くの婦女子を虜にしてきたドイツの魅惑のプリンスことシェスターその人である。

シェスター「初めまして。ボクはフランツ・シェスター。今日この日の出会いを神に感謝して…」

マーガス「こらこら。失礼にもほどがあるだろ」

マーガスがため息を吐きつつシェスターの首根っこを引っ張る。ここまでがブレーメンコンビの定番のやりとりである。

マーガス「(これからはさらにビクトリーノも見張らなきゃいけないのか。先が思いやられるなぁ…)」

ミディア「はは…愉快な人達ね。ここで会ったのも何かの縁だろうし、一緒に応援しましょうか」


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0ch BBS 2007-01-24