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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[65]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/08/29(月) 23:58:26 ID:???
VSアラン・サムソン隊→ ハートA(※相手の先制)
>ハート→アラン・サムソン+ソシアルナイト1人+傭兵1人(K〜8で先制)
============
第二部隊の目標地点の砦を守るのはアリティア一の剣闘士サムソン。
そして病で一度退役したものの、その天才的なセンスは衰えを知らないアラン。
最終試験の特別講師として、彼らと古い知り合いでもあるジェイガンきっての頼みにより招喚されたのだ。
サムソン「お前とこうしてコンビを組むのは何時以来だろうな」
アラン「私が王宮騎士に取り立てられてからだから…10年ほどだろうか。
しかし、なぜお主は騎士としてではなく傭兵としてこの国に仕えたのだ?」
サムソン「俺は別にアリティアに仕えているつもりはない。雇い主がたまたまアリティアの后なだけだったからだ」
アラン「……そうだったな。リーザ様はお前のことを気に入っていた。それで、決めたのか?」
サムソン「ああ。この仕事が済んだら、俺はこの国を出ようと思う。また気ままな賞金稼ぎ生活に戻るのも悪くない」
アラン「マルス様は…お前の仕える存在には値しないか?」
サムソン「……鞘を失い錆が回った古ぼけた剣よりも、あの者には相応しき剣がある。
それを鍛えあげるために、我々はこの場に呼ばれたのだろう?」
アラン「フッ……素直じゃないのは昔からか。分かった。かつての相棒として
お前の未練を断ち切れるよう協力してやろうではないか」
サムソン「無理はするなよアラン。相変わらず薬の量は減らせていないのだろう?」
アラン「案ずるな。従騎士ごときに遅れをとるほど、まだ錆び付いてはいないよ」
サムソン「……さて、そろそろ頃合いか。先程から辺りを嗅ぎまわっている不愉快な連中も気になるし」
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0ch BBS 2007-01-24