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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[873]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/21(金) 00:08:38 ID:???
~アリティア選抜控え室~

ジェイガン「うむ。結成したばかりのチームとは思えんほどの成果だ。なかなかよかったぞ。
      第七小隊の者たちも、私の予想以上の働きをしてくれた」

ジェイガン自身もこのメンバー構成に少し不安を抱いていた。
だがプロリーグ開催を控えた一流のチーム相手にも見劣りすることなく張り合えているのだ。上々である。

森崎「(結局前半は出番なしか。後ろから指示を出すだけじゃ、やっぱり物足りねぇな)」

かと言ってポンポンシュートを打たれてしまっては今の自分では全て受け止められる気はしない。
全力のセービングをした瞬間、あっという間にゴール前に立つカカシに成り下がってしまいそうなのだから。

チームメイトはそれぞれ後半戦に備えて作戦を立てているものやドリンクを飲んだり
ストレッチで疲労を少しでも減らそうとしている。
特に走りまわることが多かったカイン、そしてトーマスは見るからに汗の量も多く消耗していそうだった。

森崎「(ハーフタイム中の行動や指示も、キャプテンとしての俺の務めなんだよな)」

より明確な作戦の提示や、回復の杖でのリフレッシュの指示も行わなければならない。
森崎はイスから立ち上がると周囲の仲間たちを見渡しつつ行動を起こす。


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0ch BBS 2007-01-24