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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[922]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/24(月) 01:02:02 ID:???
選手交代→ JOKER
>JOKER→交代は無し。このままのメンバーで行くぞ! …何やら事情があるらしい?
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ジェイガン「…と、思っていたのだがメンバーチェンジは無しだ。後半も同じメンバーでいくぞ」
森崎「え!?ちょ、ジェイガンさん!話しが違うんじゃ…」
ジェイガン「作戦に関しては前半と同じようにマリクを司令塔とし攻めていけ。それでは森崎殿、頼んだぞ」
森崎「(ぐっ…いくら何でもおかしいぞ!?調子のいいトーマスを続投させるってのはまだ分からんでもない。
だがカインに至ってはとてもじゃないがマトモなプレイが出来るとは思えないぞ?)」
何か反論をしたかったが、もうハーフタイムは残されていなかった。
監督の指示である以上、従わない訳にはいかない。
納得できないことばかりだが森崎は選手たちを率いてフィールドへと散っていく。
その様子を沈黙したまま見送っていたマルスは静かに口を開いた。
マルス「……行ったね」
ジェイガン「はい。申し訳ありません。本来ならば王子自ら試合に出て活躍したいところでしょうに」
マルス「いや、いい。僕は彼と誓ったからね。サッカーという戦場に立つときは彼を影から支えると」
アベル「仕方ありません。試合中に感づかれることなく動くためには我々ベンチメンバー以外考えられませんからね。
いきなりこんな大仕事、新人の連中に任せるなんてできないでしょうから」
ハーフタイムの和やかな雰囲気は一変し、誰もが神妙な顔つきでジェイガンが取り出した一枚の文書を見つめる。
エリス「それで、先ほどの話は本当なのですかジェイガン」
オグマ「事情によっては一刻も争う。詳しく話してくれ」
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0ch BBS 2007-01-24