※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

銀河シュナイダー伝説9 〜出帆篇〜


[976]銀河シュナイダー伝説:2011/10/19(水) 23:33:40 ID:0zeiCRec
アーデルンカッツ「そうか。…念のため聞くが、それは今でなければならないことなだろうな?」

もし、それが貴族特有の駄々であれば、警告ではすまないと暗に示しながら尋ね、

シュナイダー「はい。事はこの艦隊に……いえ、銀河帝国全てに関わる事であります!」

と、やや誇張しているがだからといって嘘でもないと判断した金髪の青年は返事をする。

アーデルンカッツ「では、…そうだな。聴こうか……」

そうして、シュナイダーはニコライ少尉の言葉を借りつつ説明していくのだった。

〜〜〜

そしてその1時間後。緊急の幕僚会議が始まる。

アーデルンカッツ「……というのが、シュナイダー少佐とニコライ少尉の言である。何か質問は?」

特例として席を用意されたシュナイダーとニコライ水雷長の周りには閣下と呼ばれる分艦隊長に
参謀長、副司令官、地上戦用に召集された装甲擲弾兵の少将などまさにこの艦隊の心臓部の
将官が揃っていた。


0ch BBS 2007-01-24